京都 四条高倉の占庭から

恋愛・結婚

相性が悪くてもあきらめることはありません

昔、さだまさしさんが話してらして、なるほどな~って思ったことがありました。 大宰府天満宮の宮司さんとの会話なんですけれどね。 宮司「ウチの娘、息子は代々苦労するんです」 さだ「どうしてですか?」 宮司「受験で失敗するわけにいかないんです!」 っ…

婚活パーティの落とし穴

梅雨に入って、パタリと雨が降らなくなりました。 かといって、かーっと暑くなることもなく、さわやかな気候が続いています。 過ごしやすいです。 て言うてられるのも、あとわずかなのでしょう。 6月もそろそろ半ばですが、超忙しかったこの半月、何度も出…

理想の結婚相手

今朝は出勤前に知恩院さんへお参りに。 いつもとは違うルートで、円山駐車場の入口あたりから、くる~っと歩いて行くと、 ちょうど山門前のシャトルバス乗り場の脇へ出ました。 知恩院正面の、急な石段(しかも一段が大きい)の男坂を上がるのはキツイです。…

愛し愛されて生きるのさ again

本日の占庭、今季初エアコンでした。 扇風機も出しました。 暑くなりましたねー もう夏みたい、って思うんですが、その前にまだ梅雨があるのでした。 占いっていうと、恋愛、結婚でしょ! と思われることが多いのですが、 占庭へおいでになるお客さまのご相…

メンヘラ製造機

お店のトイレの天井からの水漏れは修理していただいて、止まりました。 が、まだ、天井は板が張られてなくて、照明も裸の状態です。 それってなんだか落ち着かないものなんですよねぇ。 けれども、使用に差し支えはありませんので、大丈夫。 ご迷惑をおかけ…

「異性を見る目のない人」again

去年の今ごろ、葉が落ちてしまって、これはもう枯れてしまうのか・・・・ と必死で手を尽くしたベランダのオリーブが、今年はとても元気。 しっかり花を咲かせてくれそうでうれしいです。 観葉植物って、不思議と育つ家と育たない家があるんですよね。 それ…

逆算はやめましょう

四条大橋から眺める鴨川の川床が、次々に建ち上ってきています。 近づくとこんな感じ。 季節は初夏へ向かっていますね。 ソメイヨシノはすっかり散ってしまいましたが、八重桜が満開。 八重桜は、ちり紙で作る造花を贅沢に、コンパクトにした感じですよね。 …

軒並みのマリッジブルー

今回ばかりは、もう芽も出てこないんじゃないか。 この種はダメなのかもしれない。 と弱気になっていたアボカドの芽が伸びてきました。 出てきたと思ったらグイグイ伸びてきて、今は8㎝くらいまで成長しています。 どうも急にやる気を出したらしい。 葉っぱ…

不完全な恋

実に春らしいポカポカ陽気に誘われて、今日は三条まで電車に乗り、 そこから散歩しながら占庭まで来ました。 外国からの観光客の中には、半袖Tシャツで歩いてはる方も。 いくらなんでも、それは早すぎると思うんだけど。 春休みになって、日中に、中高生と…

国際結婚に向く人 向かない人

またしばらく占いから離れたことばかり書いていたので、 今日は占い的見地からの国際結婚について書きますね。 たまに、 「外国人と結婚したら、すごくかわいい子が生まれそうじゃないですか!」 と目をキラキラさせておっしゃる方がおられます。 たしかにハ…

面食いでも面食いでなくても

三日前に「しいたけ占い」について書いたのですが、 それに、しいたけさんがTwitterでお返事くださったり、 版元のマガジンハウス編集部の方がリツイートしてくださったりで、 自分のブログとは思えないようなオソロシイPV数になりまして、 大層びびってし…

恋は素敵

昨日、やっと初詣に行きまして、今日は録画していた紅白歌合戦を いまさらながら見ていた一日でした。 どうも世の中の流れについていけてない2017年です。 とは言うものの、占い師というのは1月、2月が繁忙期でして、 占庭もありがたいことに忙しくさせて…

しまむらのパンツ

年内の占庭での営業は終わり、今年は特に休業中のご要望もないので、 昨日からは電話鑑定をお受けしただけで、大掃除に励んでいます。 黒豆とか、お大根とかをコンロにかけながら用事をしていると、 ああ、年末だなあ~と感じます。 今年は何度か体調を崩し…

ワタクシゴトで恐縮ですが・・・・

今日はというか、今日も占いとは関係のないお話です。 しかも、大変個人的なことで、すみません。 実は今日は息子の誕生日でして、29歳になりました。 3年前のこの日に書いた文章を思い出し、やっぱり今日も同じ気持ちだなあ、 と思ったので、それを転載…

ヒモを飼いたいヒト

どうも毎年12月の声を聞くと「師走や~~~」と、アワアワしてしまいます。 もうお約束のようなものなんですけれども、案の定、気忙しいキモチになります。 するべきことは山積なれど、できることからひとつずつ、ですね。 どうせ年末には時間切れになるんだ…

つき合ってはいけない3B

今朝は出勤前に直売所に寄ってきたのですが、久々にいろんな種類のお野菜が てんこ盛りに並んでいました。 恐ろしいほど高騰していた、キャベツや大根、白菜もぐっと値下がりしています。 3,4歳くらいの男の子が、葉っぱのついた人参を握って、 お母さん…

一番好きな人ではなく二番目に好きな人を選ぶべき?

好天に恵まれた週末。 京都へ向かう今朝の電車は、かなり混んでいました。 昨年の紅葉はイマイチだったようですが、今年はどうなんでしょう。 寒暖の差もあるようですし、きれいに色づいているかな。 遠方から京都観光へ来られる方も多そうです。 占庭も、先…

恋多き人

ちょっと前まで直売所へ行けば、お茄子、キュウリ、ピーマン、万願寺唐辛子、 オクラなどが山盛りで、これがほんとに全部売れるのかしら? と心配なくらいあふれていたのに、最近は「今日はどちらも収穫してはらへんの?」 と訊いてしまうほど品薄になってい…

愛される相と愛する相

ご無沙汰しております。 今日からまたボチボチと「なるべく日々更新」に努めようと思います。 先日、北海道は小樽の小さな河口で、鮭が遡上しようとしているところを 初めて見ました。 しかしながら、その河口は急勾配の上、水深が10㎝にも満たない、 底まで…

天冲殺の離婚は是か非か

今日は大型台風が九州から関東へと縦断。 どうも雨台風のようですが、みなさま、被害はありませんでしたか? ちょうど営業時間中が近畿地方最接近という予報だったので、 どうしましょう?と本日ご予約のお客さまと連絡を取って、 日延べしましょうというこ…

お見合いのススメ

もう彼岸花が咲いているんですよね。 来週はお彼岸ですものねぇ。 子どもの頃は、彼岸花には毒があって、食べたら死ぬ、って聞いてたけれど、 こんな草を食べる人おらんやろ、と思いながら、ままごとに使っていました。 友だちのお母さんに、 「死人花は、汁…

結婚できるでしょうか?

自他ともに認める晴れ女のわたくしですが、最近、晴れ女というよりかは、 「傘いらず女」かなと思うようになりました。 今朝もバス停までは降っておらず、バスに乗って数分で雨に。 駅に着くころにはやんでおり、電車に乗り換えて京都に着いたときも 降って…

早く結婚したいですか?

今回の谷崎賞が絲山秋子さんと長嶋有さんのW受賞ということで、 おめでとうございます! どちらも大好きな作家さん。 よかったなあ~ とってもうれしい。 占庭のお客さまの相談で一番多いのは、仕事関係なのですが、 占いと言えば、恋愛・結婚について、とい…

少女マンガをバカにするなかれ

昨日、業務スーパーで人参が2キロ150円で売っていまして。 安い! けど、この大量の人参をわたしはちゃんと消費し切れるのか? うーーーーん。安い。でも重い。けど安い。多すぎる。 さんざん逡巡した挙句、買ってしまいました。 小ぶりながら22本もあ…

同窓会シーズン

お盆、お正月というのは、同窓会が多い季節でもありますね。 わたしは今年はないのですが、同窓会には出席したい派です。 いろんな話が聴けるのが楽しい。 みんないろんな苦労や幸せがあり、すったもんだして今があるんだなあ、 と思えるのがいいです。 とり…

くされ縁

くされ縁という言葉、いやぁな感じがしますよね。 わたしはこれ、腐れ縁だと思っていたんですけれど、 鎖縁からきているという説もあるそうで。 いずれにしても、切っても切れない縁。 それが悪縁ならば、腐れ縁ということなのでしょうかね。 占いでも「くさ…

ねねさんでは恋を勝ち取れない

先日、リピーターさんのお客さまとお話していて、思い出してしまいました。 高校生くらいの頃から二十代にかけて、 わたしは海のように広い女の人になることに憧れていた、ってことを。 度量大きく、情緒は凪のごとく安定し、動ずることなく、ちまちま嫉妬も…

ラクな人

恋愛や結婚についての占いをしてる時に、 「どういう人が理想ですか?」とよく訊ねるのですが、一番多い答えは、 「ラクな人」なんです。 意外じゃないですか? 結婚はともかく、恋愛なんてのは、ドキドキわくわくするものだろうに、 ラクな人って。 そう思…

「浮気」の星

先日、不倫について書いたんですが、占いでも、 ズバリ「浮気」の星っていうのがあるんです。 これ「浮気」がキーワードになってる星なので、 浮気「される」場合もあれば「する」場合もあって、 そのどっちか、っていうはわからないというのが、興味深いと…

婚姻制度と不倫

この前、石川啄木の『ローマ字日記』を読んで、 あまりのダメ人間っぷりに呆れ果てました。 なかなか、人間、ここまでダメに生きられないよなあ、というレベル。 つくづくこんな人と結婚してしまった奥さんが気の毒でならないのですが、 あまりにひどすぎて…