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京都 四条高倉の占庭から

運気が悪い時

 あー、いまは運気の悪い時ですね。

 流れが滞っていて、全然背中を押してくれてないです。

そう、お話しすると、

 えーーー、そうなんですか~、、、

と、ガッカリされる方と、

 ああ、やっぱり!

と、どことなく安堵される方がおられます。

 

ガッカリされる方は、現状をそれほど悪いと思ってらっしゃらず、

これから上昇していく期待がおありだったのでしょう。

一方、安堵される方は、もうじゅうぶん運気の悪化を体感してらして、

「いったい何があった? こうなるのはどうしたことか・・・?」と

不安を抱いておられたということですね。

「運気が悪い時」と告げられることで、

 あ、そうなんや。

と合点がいき、運気の悪い時ならばしょうがないかー、と

あきらめがつくということなんです。

あきらめることに納得がいく、とも言い換えられます。

 

「あきらめる」ということは、後ろ向きだと思われるかもしれませんが、

「あきらめる」ことに抗った方がよい時期と、

抗ったところで無駄骨という場合があって、

早々にあきらめる方が、前向きということだってあるのです。

 

もちろん、運気が悪いとわかったところで、現状に変わりはないし、

何の解決にもなってはいません。

けれども、闇雲に「なんで?どうして?」と焦る気持ちや、

ふくらんでいくばかりの不安のガスが抜けるのは確かです。

それを「そんなん、ただの気休めやん」と言われるならば、

まこと、その通りです。

それでも、その「気休め」で無用の力が抜け、

気持ちを転換できることも大いにあるのです。

 

運気は悪くないのに、なぜか良くないことが続く、という場合もあります。

そういうときは、わたしはこう言います。

 それはたまたま続いただけですねぇ。

 因果はないので、あまり気になさらずに。

と。

あ、

 何それ。無責任だなあ~

と思われました?

 

人間はひとりで生きてはいないので、周囲の人の影響も受けるわけです。

実は、誰かの運気のとばっちりを受けてしまう、という場合もあります。

けれども、所詮、周りの人のとばっちりですから、

いつまでもは続きません。

あまり気に病まない方がよいのです。

そして、ご自身の開運ポイントや、その年の運気を利用して、

その悪い影響から脱する方向へと、意識を向けられることが大切です。

即効性はないにしろ、対処方法はあるわけです。

 

たくさんの方のお話を聴いていますと、

ダメだ、ダメだ、、、と落ち込みやすい人ほど、

よくないモノを呼び込む傾向があるように思います。

 

笑っても一日、しかめっ面でも一日。

同じ状況でも、笑っている方が、そらもう絶対に強いです。

わたしは、つらい時にも笑える根性を持つことは、

悪運を遠ざけ良運を呼び込む大きな力だな、と感じています。