京都 四条高倉の占庭から

惜しい!

昨夜の”占庭&Magic? Bar”にたくさんのお運び、ありがとうございました。

やはりコック到着までバタバタで、ご迷惑をおかけし申し訳ありません!

が、その分、マジシャンバーテンダーの松本くんが面目躍如。

八面六臂の大活躍の夜でした。

あの新しいマジックへの飽くなき挑戦、素晴らしいです。本職でもないのにね。

というか、本職でないのがもはやもったいないのでは?と思うくらいで。

 

まほロバ出店は楽しいのですが、いろいろと大変です。

体力的にもキツいので、年3回の出店もいつまで続けられますかねぇ、、、

と気弱になる54歳の春なのだ、です。

 

 

先日、京都のとある交差点でのこと。

デパートの入口あたりで、人待ち顔の中年の女性が立ってはりました。

うん?女性?と見直したのは、とても大柄だったから。

カールのかかったロングヘアはウィッグで、ゴツゴツっとしたお顔立ち。

それでも、メイクも自然で、ふんわりしたスカートも違和感なかったんですよ。

でもどこか、決定的な違和感がある。

何なんやろなあ、、、、、と考えながら占庭まで歩いていて、

あっ!と思いついたのが、メガネ。

いかにもビジネスマンがかけるようなメガネをかけてはったんですねぇ。

 

惜しい!

 

それが全体のバランスを崩してしまっていました。

そのメガネは女の人はかけへんわー

と、取って返して言ってあげたい気持ちになりました。

けどまあ、もしかしたら、そこで女装だと気づいてほしい、

という高度なテクニックかも知れず。

そういう趣味の方は、ジロジロ見られたくないのか、見てほしいのかも、

わからないところで。

街を歩けばいろんなことに出会いますね。