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京都 四条高倉の占庭から

あちこちに親戚が

「みゆきさんがお母さんだったらよかったのに~」

とたまに言われることがありますが、

いやいやいや、それはないって。

と顔の前で大きく手を振って、イの一番にダメ出しするのは、

誰あろうウチの息子でしょう。

(あ、このイの一番って、若い人はまず言いませんよね)

 

わたしって、子どもが幼児のときは暴力母でしたし、

それ以降はお母さんよりかはだいぶお父さん寄りに生きてきたので、

いわゆる「いいお母さん」像からは遠く隔たっていました。

なので、みゆきさんがお母さんだったら、かなり大変。

とわかっていただけるかと思います。

 

特に学生さんのお客さまはそうなんですけど、

実のお母さんより、わたしの方がだいぶ年上のことがよくあります。

自分の親よりも年上の他人に、恋の悩みやなんかを赤裸々に話す、って、

あんまりないことですよね。

わたしもお話を聴いていて、よくわたしみたいなおばはんに、

こうして話してくださるなあ、と改めて思うこともあるんです。

ほんとにありがたいことです。

けれども、わたしにも若い頃があったわけで、

恋の甘さも苦さも知っちゃあいるんですよ。ほほほ。大昔やけど。

けれど、何より強いのは、人よりも多くの結婚や恋愛の顛末を

見せてもらってきた、ということですね。

その経験値は大きいんちゃうかしら、と思っています。

 

で、その若いお客さまが、ご自分のお母さまを紹介してくださる、

ということも結構あって、それから、年齢の近いお母さまの方と、

ぐんと親しくさせていただく、という発展も多々ありました。

これがまた、ほんとーに楽しくて。

そのお母さまが、ダンナさまをお連れくださるという発展もあったりして、

知らぬ間に、一家全員の動向を熟知してしまっている、

なんてことにも、ままなります。

そうするともう、遠い親戚みたいでね。

 

このブログも、思いもよらぬ方から、

「いつも読んでますよ~」と言われることも多くて驚きます。

不思議なご縁があるんだなあ、とつくづくありがたく思います。

いまも「うん、うん」と読みながら頷いてくれてはる方のお顔が、

幾人も想像できるんですよねー

みなさま、いつもありがとうございます。