京都 四条高倉の占庭から

美容整形に向かない人

エコ除草も、ヤギ担当の区域とヒツジ担当の区域があるのですが、

先日から、ヤギ担当区域が移動し、フェンスのないところになったので、

より牧歌的になっています。

 

本日のヤギの様子。

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いかにもヤギな佇まいです。

ああ、ヤギだな。

まさにヤギだな。

という感じ。

 

見た目は放牧状態ですが、もちろん繋がれています。

繋がれてはいるのですが、逃亡の意思もなさそうです。

 

 

今日、ネットニュースで、

「88歳のファッションモデルの女性が来日」という記事を読みました。

そこに、整形をしすぎると表情が出なくなって、うまく笑えなくなる、

って書いてあったんです。

そんな話は、以前にも聞いたことがあって。

まあ、普通に考えたら、表情ジワを目立たなくさせる整形を繰り返したなら、

その表情が自然でなくなっていく、というのは、そりゃ当然だなあ、と

思うわけですけれどね。

 

実は、占いで、美容整形はやめといた方がいい人、というのもあるんです。

それは「傷が残りやすい」という因果のある命式の方があるということで。

ケガや火傷、手術痕などが、どうもきれいに治り難い、

という特徴があるのです。

病気やケガからのことであれば、それはどうしようもないですけれど、

美容整形は、する、しないを自分の意志で決められることですしね。

失敗の可能性も高いですし、傷口が悪化したり、変形してしまったり、

ということもあるようです。

ですので、そういう命式をお持ちの方には、

プチ整形しちゃおうかなーとチラっと考えることがあっても、

思いとどまるようにしてね、と伝えています。

これ、容貌の美しい人ほど言っておかないといけないんですね。

プチ整形なんていうのは、そこそこ美形な方がやってみたくなるもんでしょ。

ここをちょこっとこうしたら、もっと美しくなれる!

と思ってやってみたくなる、その気持ちはわかる気がします。

が、わたしみたいに、やるとなったら、大ナタを振るわねばならない人間は、

時間もお金もかかるし、勇気も出ません。

プチで済まないのなら、却って手出しもできない、ということです。

まあ、せっかく年も取ってきたことだし、いまさら美容整形はないですねぇ。

 

で、逆に、手術を勧められたら、ぜひ!という命式の方もおられるんです。

それは、ケガをしたり、手術で身体にメスを入れたりすることで、

なぜか元気になる、という因果がある方なんですね。

普通は、それは身体を傷つけ、弱らせるはずなのですが、

その命式をお持ちの方は、そこから活性化していかれるのです。

 

ですので、そういう方には、将来、良性のポリープなんかができて、

手術してもいいし、そのまま経過観察でもどっちでもいいですよ、

なんて状況になったなら、迷わず取ってくださいね、とお話しします。

この命式で、子宮筋腫の手術後、めちゃくちゃ健康になった、という方だけでも、

幾人もお顔が思い出せるくらい。

みなさん、術後、ぐっとお元気になっておられます。

不思議です。

 

不思議だけど、元気になるならいいやん、と思われるかもしれませんが、

この命式には困った側面もあって。

身体に傷がつくことで元気になるということと、

メンタルの不安定さがミックスされてしまうと、良くない傾向が出やすくなります。

例えば、自傷行為とか、摂食障害という表れ方にもなりかねず、

特に思春期の女の子には注意が必要です。

けれども、誰もがそうなりやすいというわけではなく、

元々デリケートな要素が強いとか、周囲の環境とか、人間関係とか、

何らかの他の要素と絡まって表れることがある、ということなので、

あまり心配なさいませんように。

 

占いで、そんなことがわかるの?っていうことはたくさんあるのですが、

このようなことも、そのひとつですね。

ええ、全然科学的じゃないので、信用されない向きもあるとは思います。

けれど、明らかにそういう傾向はあるんですよねぇ。

占い師でも不思議だなあと思ってしまうのですけれど。