その際の問診票に、
「豊胸手術を受けていませんか?」という質問がありました。
今まで何度かマンモを受けた時には、なかった気がするんですけどねぇ。
気付いてなかったのかしら。それともここ数年で?
で、問診票を持って放射線科へ行くわけですが、
そこでも、撮る前に、
「豊胸手術は受けてませんか?」と念を押されます。
いや、見たらわかるよね。手術受けてこれはないよね・・・・と思いながらも、
「はい」と答えたわけですけれど、技師さんにしても、
目視で百も承知であろうがなんだろうが、再度確認するように、
ってことになっているのでしょうね。
たしかに、豊胸手術をした方がマンモを受けられたらどうなるか?と考えると
いくつもの深刻な事故が想起されます。
ということは、豊胸手術をお受けになる方は、もうマンモによる乳がん検診は
受けられない、ということですよね。
そういう覚悟も要るんだなあ。
昨日、星のカードに描かれている鳥について書きました。
わたしは、ペリカン説がしっくりくるのだけれどなあ、と調べていましたら、
ペリカンについて、こんな記述を見つけました。
キリスト教ではペリカンをイエス・キリストの象徴としています。救世主であるイエス・キリストとペリカンがなぜ同一視されるのかというと、中世ヨーロッパではペリカンは愛と犠牲的精神に溢れた動物だと思われていたからのようです。
なぜそう思われたのかというと、ペリカンは我が子を大変愛する鳥であり、自らの胸に穴を開けて、自分の血を与えて我が子を育てるという伝説があったからなのです。この伝説には異説もあり、自分の雛が殺されると、親は自分の胸をかきむしって、流れ出た血で雛を蘇らせるというものもあります。
これらの伝説によってペリカンは「母性愛、父性愛、慈愛、復活」の象徴として知られるようになり、自らが十字架にかかることで、人類の罪をあがなったイエス・キリストと同一視され、聖職者の紋章に用いられたり、彫像や絵画、聖杯などに刻まれるようになったのだそうです。
しかしながら、このペリカンとは現在知られているペリカンではなく、伝説上の鳥だという説もあります。その鳥はくちばしは短く、羽根の色は黄色か緑で、エジプトに棲んでいるとされていました。
ほ~~~~~!
羽の色は黄色か緑!
エジプトに棲んでいるとされる!
タロットカードにはキリスト教由来のモチーフとともに、
スフィンクスなどエジプト由来のモチーフもたくさん出てきます。
これはやっぱり、ペリカン説が有力なのでは!?
と力を得た気になったのですが、トキ説としてはこういうものも。
この鳥はトキであると言われており、これはエジプトのトート神の象徴でもあります。
トキの頭をもつトート神 ↓
えええ~~~~、こっちもエジプトなのー?
謎は続くのでありました。