読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる
京都 四条高倉の占庭から

国際結婚に向く人 向かない人

またしばらく占いから離れたことばかり書いていたので、

今日は占い的見地からの国際結婚について書きますね。

 

 たまに、

「外国人と結婚したら、すごくかわいい子が生まれそうじゃないですか!」

と目をキラキラさせておっしゃる方がおられます。

たしかにハーフの子どもさんは美形が多いですよね。

我が家の近所にも、ハーフの金髪巻き毛の姉妹が住んでいますが、

その見た目を裏切る、ベッタベタの大阪弁がかいらしいです。

しかし、周りのお友だちと、あまりにも違いすぎる容貌というのは、

彼女らに、どういう心理をもたらしているのかなあ、と思うこともあります。

その「特別」感を肯定的に捉えるのか、そうでないのか。

そこは持って生まれたメンタルや、育て方、周囲の反応によっても、

変わってくるところでしょう。

 

なんてことはわたしの要らない心配で。

今日はその話ではなく、その手前の国際結婚についてです。

「海外と縁がある」「外国人とうまくいきやすい」という星があります。

その星を生まれ持っている人は、留学すると実りが多いとか、

お仕事でいうならば、通訳・翻訳に向くとか、外資系がよさそうとか、

外国人がたくさんやって来るところで働くとか、貿易関係とか、

いろんな「海外」つながりが良い、ということになるのです。

こういう方は、外国に行くと、ぱあ~っと解放されたような心持ちになり、

すごく伸び伸びできるんです、とおっしゃいます。

国内にいると、日本という目に見えない枠に嵌めこまれているように

感じられるのかもしれませんね。

こういう星をお持ちの方は、結婚して海外に住むということに抵抗も少ないし、

外国の人と暮らしを作っていくことにもあまり不安を持たれません。

ということから、国際結婚に向いている、と言えるわけです。

 

他に向いている人としましては、ごく普通に日本人同士で結婚するよりは、

国籍の違う人や、男性の方が年下であったり、歳の差が極端であったり、

もしくは別姓婚や、別居婚など、ちょっとイレギュラーな形の方が、

結婚生活が納まりやすい、という星の人となります。

こちらは、国際結婚が性格的に合っているというのではなく、

そっちの方が納まりがいい、という意味合いとなるのです。

 

あ、それから、ものすごく好きになれば、ほかのことはどうでもいい!

という方が、たまたま好きになった相手が外国人という場合もありますね。

本当に、たまたま国際結婚になったというケース。

 

けれども、こういう星がついていなければ国際結婚がうまくいかないのか、

というと、もちろんそんなことはありません。

お互いの相性もありますし、結婚生活に何を求めているかにもよります。

そこはもう、同じ国籍の人同士と同じですね。

 

わたしが考える国際結婚のいいところは、あきらめられる部分が多いんじゃないか、

ってことなんですね。

違う国で生まれ育ったということは、習慣も文化もまったく違うわけです。

予め、お互いがそこはよく理解し合っていると思うんです。

「違って当たり前」というところから出発するので、

一緒に暮らすことによって出てくる、さまざまな違和感に対して、

ある程度は覚悟もできているし、あきらめる許容範囲も広いでしょう。

そもそも異なった土地、文化で育っているのだし、

ということで受け容れられる部分も多いと思うのです。

 

それから、共通の会話が共通のネイティブな言語ではない、というところも大きい。

わかってもらえるよう、できるだけシンプルに、わかりやすく話す努力を

お互いがするのではないかと思うので。

 

これは実はどんな夫婦にも共通することなんですよね。

同じ日本で生まれ育ったって、まったく違う環境や人間関係の中で、

それぞれが時間を過ごして大人になっているわけで、

お互いが思う「普通」は同じであるはずがありません。

そこを「わかって当然でしょ」「そんなの常識でしょ」

というスタンスで歩み寄らないでいると、どんどんこじれていってしまいます。

よく「価値観が似ている人がいい」と言いますが、

似ていても、まったく同じということはありえないですよね。

そこはもう擦り合わせていくしかない。

そう、摩擦なんですね。

摩擦は必ず起きます。

そこで発火させないように、距離を加減したり、クールダウンしたり、

お互いが滑らかになる努力をしながら、暮らしを作っていくわけですね。

 

そう考えると、相手に対して不満が募ってきた時に、

これが国際結婚だったら?

と一度考えてみるのもいいかもしれませんね。

もしくは、

相手が宇宙人だったら?

とか。

それはないですかね。