京都 四条高倉の占庭から

くふうしよう

今朝は久し振りに ”京都でモーニング” の日曜日。

先日、デヴィッド・ボウイの写真展が開かれていたホテルアンテルーム京都さん。

モーニングがとてもいいらしいよ、という話を聞いていたので、

一度行ってみたいねと話していたのでした。

 

こちら 

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(左下部が謎に切れてる・・・・どうしたらこんなことに??

 やろうと思っても二度とできないんですけどーーー)

 

そう、オシャレな雰囲気があふれていますでしょ?

アヴァンギャルドでございましょ?

 

まず、入ってすぐのロビーでひとり千円のモーニングチケットを買い求めまして、

レストランへと。

モーニングはこんな感じ。 

 

hotel-anteroom.com

 

ピタサンドやクロワッサンサンド、スムージー、シリアルなどのメニューから、

ひとつ「主食」にあたるものを選びまして、

ドリンク、サラダ、スープ、ヨーグルトはセルフバイキング。

このバイキングがシンプルながらも充実していて、

そのフレッシュさと清潔感がすばらしい。

もちろん、お味も言うことなし。

 

ホテルらしいゆったり落ち着いた雰囲気、過不足ないホスピタリティと、

実に居心地のいい空間でした。

いや~、よかったわー

リピ決定。

お近くの方、おすすめですよ。

 

では、占いの話をしましょうか。

ここのところ、似た星回りのお客さまが重なっていたので、その星について。

 

生年月日から命式という、星の配置表というか、運勢表を作成するのですが、

ココにこの星が入っている人は、ムリせずなんとかなる人生を歩めるだろう、

という、うらやましいような安全パイな星の配置があるのです。

この「ムリせずなんとか」の意味は、本人が、ってことなので、

本人がムリせずにいることで、伴侶や家族など周囲の方が必死でなんとかしている、

という場合も含まれます。

なので、周囲の人にしてみれば、

もうちょっとムリしようよ、頼むから。

と思わされる人という可能性もあるわけですね。

これは、まずいパターン。

 

で、ですね。

この「ムリせずなんとかなる」星を周囲に迷惑をかけずに活かすポイント、

というものがあるのです。

そこをこの星の持ち主の方には、ぜひ知っておいてもらいたい、

と占い師は、周りの方々のためにも願わずにいられません。

 

そのポイントはですね「日々、工夫する」ということなのです。

うん。よくわかりませんよね。

ご説明します。

 

日々の生活や、お仕事をするなかで、ちょっとしたアイデアやアレンジで、

ぐっとラクになったり、楽しいものに変わっていくことがあります。

その場の空気が張りつめていたり、ギスギスしていたりするときに、

視点を変えたり、アプローチの仕方を少し工夫をしてみる、

ということで、すうっと風が通ることって、ありますよね。

そんな感じです。

雰囲気にのまれてしまうのではなく、そこでちょっとした「工夫」を凝らしてみる。

工夫を楽しむ心の余裕をもつ、ということ。

そうすると、その余裕が潤滑油となり、人間関係をスムーズにしてくれます。

それによって、自然にムリせずなんとかなる人生へとつながる流れが作られていく、

ということらしいのです。

 

ですので、まずは「工夫」を凝らす。「工夫」を楽しむ。

というのがポイントになってくる、というわけなのです。

工夫なんていう、どうってことないことで、

ムリせずなんとかなる人生を手に入れられるって、

なんともラッキーな星回りですよねぇ。

うらやましいです。

わたしも工夫するのは大好きなので、こんな星がついていたなら、

今ごろ、つるんつるんにスムーズな人生を歩んでいたんじゃないかと思います。

残念。

 

けれども、そういう星がついていない人も、日々の生活を楽しむ工夫ってのは、

したほうがいいですよね。

大半の人が、毎日ごはんを食べ、排泄もし、勉強したり、働いたりして、

お風呂に入って、寝る。

みたいな、大きなルーティンの毎日です。

そのなかで、工夫する余裕、たのしみを見つけようとする心がけが

ある人とない人とでは、やっぱり潤いっちゅうもんが違う気もします。

つまんないー つまんないー と思って生きてたら、

おもしろいものもUターンしていってしまうんじゃないですかねぇ。

ちょっとした工夫をして自己満足にひたる、というのは実はイイことなんですよね。

ですので、よくいるダジャレ好きな人とかね、ゆるしてあげましょう。

あれはあれで意味があることなんですよ。