京都 四条高倉の占庭から

「負けず嫌いさんは超謙遜家」again

先日、初めておいでになったお客さまに、

「どなたかのご紹介ですか?」と訊ねましたら、

「いえ、検索で。『京都 占い』で出てきたので」と。

「えっ! ウチが出てきましたか! 全然ヒットしないと思ってたんですけど」

とビックリしました。

検索上位になる対策を何ひとつしていないので、

京都・占いでは、うーんと後ろの方になってしまうはずなんですよ。

よく辛抱にページをくってくださいました。

 

そのお客さま曰く、HPからブログを読んでくださり、

「ここはごくふつうの占いの店、占い師ではなさそう」

と思って来てくださったんだそうです。

「未来は決まっていません」とか「わかりません」とか書いてあったので、

ホントそうやわ、と思われたらしいです。

 

ありがたいですねぇ。

占庭とわたしのことをご理解くださって、その上でご来店いただけるとは。

こんなにうれしいことはありません。

で、初対面なのに、なんだか、わっはっはと何度も大笑いしながら、

たのしくお話しできました。

 

さて、久し振りに、秘儀・二番煎じを!と思い、1年ほど遡って物色しましたら、

これが見つかりまして、再掲載です。

kyoto-uraniwa.hatenablog.com

 

優位性を保ちたい=マウンティングという場合もありますが、

マウンティングの虚しさについては、もういろんな本も出ていますし、

今さらお話しすることもないですよね。

ただ、ひとつだけ。

永遠に勝ち続けることは不可能である。

ってこと。

 

そんなん当たり前やんなあ、と思えたらなら大丈夫。