京都 四条高倉の占庭から

しいたけさんのブログを拝借します

この占庭ブログには堂々と「二番煎じ」してしまう「againシリーズ」

というカテゴリーがあるのですが、新たに「他人のふんどしで相撲を取る」という

「拝借シリーズ」を本日リリースいたします。

 

えっと、リリースの使い方、間違っていませんでしょうか?

ちょっと使ってみたかったんですよ。リリース。

 

で、記念すべき(?)第一回は、ご縁のあります「しいたけ占いのしいたけ」さんの

ブログからお借りしてきました。

と、ここまで書いて、そういえば、いままでもよそさまのツイッターとか、

著書からさんざん拝借してきてたなあ、と気づきました。

もちろんそれは「引用」というくくりで、ちゃんと「借りてきました!」表示を

してはいたわけですが、今回は正々堂々の「拝借」です。

 

ま、ともかく、今日は、先日拝読して、

 ほんまそれ!!

と、ビシャッ!っと音がするほど膝を叩いたお話がありましたので、

まずは、ぜひ、こちらをお読みいただきたく。

 

ameblo.jp

 

わたしもよく質問されることなんです。

「結婚できますか?」ということ。

その度に、

「結婚って、できる・できないじゃなくて、するか、しないか、なのよ」

ってところからお話しします。

とにかく、「できないんじゃないかしら?」って不安になるよりかは、

「わたしは結婚がしたいの!」って思ってる方がいいです。

不安は不安を連れてくるだけだし、できない原因探しは、

自分のダメなとこ探しになってしまうのです。

不安よりは、自分の希望を明確に心におくことが大事。

それは「思えば叶う」とか「引き寄せ」とかってことではなくて、

自分にダメ出しを続ける謙虚な人よりは、希望を胸に持っている能天気な人の方が、

表情が魅力的になるからなんですね。

表情は、相手に与える第一印象を左右します。

これが大きいんですよねぇ。ことのほか。

 

ということをいつも感じていたので、しいたけさんのこのブログにある、

 

・どうしたら結婚できますか

・私結婚できますか

・どうやったらモテますか

 

などの質問をしてくる人に共通していたのが、その質問をするときには表情がほとんど“無表情”だったのです。これは実際にクライアントさんに会ってきて70%以上がそうでした。逆に、ちょっと照れながら、「こんなこと聞くのあれなんですけど、どうしよう恥ずかしいな。私結婚できますかね」って聞いた人のほとんどが何年後(多くはその1年以内)に素敵な人と出会って結婚していることがほとんどでした。

ということに、

いや、まさにそれ! ほんまそれやし!

と思わずにいられなかったんです。

 

恋をする、結婚する、ってことは、お互いがお互いを好もしく思う、

というところから始まるわけです。

表情、しぐさにその人なりの訴えがあるのとないのとでは、

一歩前へ進めるか、気持ちがくじけるかの差が表れます。

 

このあたりも、しいたけさんがわかりやすく書いてくださっています。

 

だから、「どうやったら他人に好かれるか」なんて受動的で疲れる問題設定よりも

 

・今よりもどうやったら自分が人を好きになるか

 

を追求した方が断然良いです。そのためにいっぱい間違って欲しいのです。他人を好きになることに正解なんてないわけだからいっぱい失敗してください。クラスで先生が「何か質問ある? 」って聞いてきて、そこで正解を探して黙り続けてしまうような生徒にはならないでください。

 

そう。

考えて黙りこんでいる人に、なかなか話しかけられませんものね。

そうすることで、ご縁を遠ざけてしまっているかもしれません。

 

ですのでね、恋愛、結婚に限らずですが、

「自分だけできていないのは、自分に根本的な問題があるからだ」

なんて思い込まないでくださいね。

 

いや、まあ根本的な問題がある人も、稀にはあるわけですが、

そういう人は、自分でそういうこと、まず考えませんから。

 

「自省」も過ぎると、自分を傷めつけてしまいます。

占いでもこの、自省の星ってのがあって、これを持ってらっしゃる方は、

何に対しても、

「でも、わたしも悪かったから・・・・」

で決着しようとなさいます。

よくないです。

自分こそが、一番の自分の味方でいなくてどうします?