京都 四条高倉の占庭から

〇〇至上主義

先日、四条大橋を渡っていましたら、近くでものすごい破裂音がして、ビックリ!

走っていたバスの方から音がしたので、パンク? と思ったら、そうではなく、

ペットボトルを踏みつけていった音だったようです。

キャップがきっちり締まっていたのでしょう。

あんな恐ろしいほどの音がするんですねぇ。

常ならぬことに、心臓が停まるかと思いました。

 

以前に見た、駅のホームのペットボトル専用ごみ箱。

捨てる口は、本体とキャップ、別々になっているのに、中ではひとつになっていて、

何これ、分ける意味ないじゃん!

と思ったのですが、あれは、圧をかけた時に、フタがしてあったら破裂音がする、

ということと、嵩を小さくできない、という理由があったんだなあ、と

やっと気づいた次第です。

みなさまも、ペットボトルを捨てる時は、キャップを取るようにいたしましょうね。

 

このブログ、最近、全然、占いのこと書いてへんやん! と反省しまして、

今日は久し振りに占いについて。

 

わたしは昔から、あんまり過去のことをグズグズ考えたり、後悔したり、

ということがありません。

どんだけ考えても過去は変えようがないのだから、時間のムダ。

それよりは、これから作っていく将来をよりよい方向へ持っていくためにこそ

時間も労力も使うべきであろう、

という考えだからです。

で、それは誰だって同じなのに、どうして過去を悔いてばかりいる人がいるのか、

不思議でしょうがなかったんですね。

その謎が、占いで解明できた時、ものすごく納得できました。

 

何に囚われるか?

何を自分にとっての最重要事とするか?

ということを〇〇至上主義と言いますよね。

それが、持って生まれた星によって、大きく6つに分かれているのです。

 

でね、わたしは「未来至上主義」の星だと知った時、腑に落ちた、腑に落ちた。

ああ、それでわたしは過去は振り返らず、未来しか見ないでいられるのか、と。

中には「過去至上主義」の星の人だってあるわけです。

その方にとっては、過去の中にこそ自分がある、とお考えなのだと思います。

そういう人に向かって「過去は変えようがないじゃないですか」とか言っても、

そりゃ響きませんよね。

「未来は不確定だが、過去ほどゆるぎない事実はない」

ということでもあるのですし。

 

これを知った時ね、反省しました。

自分は他人に考えを押し付けるタイプではない、と思っていたけれど、

押し付けないにしても「なんでこんな当たり前のことで意見が食い違うの?」

って思うことは、ままあったよなあ、って。

 

この〇〇至上主義というのは、他には、「家庭至上」「現実至上」「仕事至上」

「思考・哲学至上」などがあり、非常に興味深いです。

「家庭至上」の星の人は、社会と折り合いがつけにくかったりしますし、

「仕事至上」の星の人は、逆に配偶者運がイマイチであったりします。

陽が当たるところがあれば、必ず影の部分もあるわけで、

占いはこの陽と陰をどう生かし、どういなしていくか、を知るものなのです。

 

あ、今日は占い師らしいブログになってますかね。

そうすると、なんだかわたしっぽくない感じがしませんか?