京都 四条高倉の占庭から

2月22(土)23(日)は休ませていただきます

今日は京都マラソンの日なのですが、あいにくの雨。

京都中の銭湯が賑わう日でもあるのです。

例年の寒さはないけれど、やっぱり雨はつらいです。

 

ここ2,3か月、左耳の奥が猛烈にかゆくなって目が覚めたり、

チクチク痛くなったりしていたのですが、ガマンできないほどじゃないし、

どんどん悪化していくわけでもないから、その内よくなるだろう、

と様子を見ていました。

が、悪化もしないけど、よくもなっていかない、、、、

という難儀な状態がダラダラ続くだけなので、耳鼻科へ行ってきました。

もう少し後になると、花粉症の季節に入ってしまって、大混雑が予想されますしね。

そしたら、今年はもう飛び始めているそうで、早めに受診されている方も

結構、おられました。

で、わたしはというと、原因はわからないけれど、

ともかく炎症を起こしているので、お薬を出します、

ともらったそのお薬が、点耳薬。

点眼薬とか、点鼻薬はもらったことがあるのですが、点耳薬は初めてです。

 

元々、乳児のころから左耳の鼓膜に小さな穴が開いていて、

そのせいで、数えきれないくらい中耳炎を繰り返してきました。

中耳炎は、耳に水を入れるなんざ、言語道断です。

お薬とはいえ、自分で耳に液体を注入する、ということがイヤーーーー!

とカラダが断固拒否しているのが感じられます。

が、入れなければしょうがない。

たしかに時折起こる猛烈なかゆみはなくなりました。

効いています。

でもねぇ、長年の間に植え付けられた恐怖心ってのは、根強いんだなあと感じます。

耳の中にわざわざ水気って、と。

 

と、また今日もしょうもない話をすみません。

ついこの大きな声で訴えるほどではない、微妙なつらさを

誰かに聞いてほしかったもので。

 

さて、占庭ですが、1月のあの忙しさはいったいどこへ?

と遠い目になるくらい、2月はのんびり過ごしています。

そんなただでさえゆっくり過ごしている今月の次の週末、

22(土)23(日)は臨時休業させていただきます。ごめんなさい。

 

と、このブログをポチポチ書いていましたら、

先日、初めていらしたお客さまから、とってもうれしいメールが届きました。

こんな風に、占いの感想やお返事をいただいたり、再訪してくださったり、

ただ、占って終わり、じゃないところに、ヨロコビがあるんですよねぇ。

わたしは、いつもこうしてお客さまに救われているんだなあと感じます。

 

時々、

こんなわたしが占い師を続けていていいんだろうか?

お店を続けるのはもうムリなんじゃないか?

なんてことを考えたりするんですよ。ノーテンキなわたしだって。

でもね、そんな時に、

やっぱりできるところまで自分なりにがんばろう、

と思えるような出会いがあったり、言葉を与えてもらえたりするんですよねぇ。

とても大きな励ましです。

そういう人とのつながりがあるから、続けていけるのだと思います。

ほんとにみなさま、いつもありがとうございます。