現代はもう「疫病」で社会全体が不安になり、混乱する時代ではない、
と思いこんでいたのですが、科学や医療がどれほど進歩しても対処しきれない病、
いえ、むしろ進歩することによって新しい病が生まれることもあるのだ、
ということを思い知らされる毎日です。
消耗しますね。
もういろいろとうんざりです。
けれども、正気を失っては終わりなので、不確かな情報に翻弄されないよう、
自分なりに考えて、判断していきたいです。
そこで、今日はわたしが最近、気がついたことを問いかけたいのです。
唐突ですが、わたくし、菜花が大好きなんです。そう食べる菜花です。
実は菜花を食べるようになったのは、ここ数年のこと。
どうも「苦いらしい」というのと、茎の部分が堅そうに見えるのと、
花を食べるということに違和感もあって、食べず嫌いで敬遠してきました。
しかし、一度、知人から、家にいっぱいできてるから、といただき、
食べないのはもったいないので、菜の花といえば、やっぱからし和えでしょ、
とクックパッドでレシピを検索しまして作ってみました。
そして、後悔しました。
こんなにおいしいものをなんで長年、食べずに過ごしてきたのか、と。
それ以来、シーズンになると直売所で毎回、買っています。
菜花はいいダシも出ると知って、高野豆腐と炊き合わせてみましたら、
色合いもきれいでおいしかったのですが、温め直したりしていると、
菜花がクタクタになってしまったので、煮物にされる場合は、
食べきる量だけにしておいたほうがよさそうです。
で、ですね、その菜花ですが、料理する前に洗うわけです。
水を張ったボウルなどに浸けて洗う際、非常に水をはじくことに気がつきます。
まるでバリアを張ったように、菜花のまわりに水との境界線が現れます。
これで、ちゃんと洗えてるのかしら? と思うほどです。
その時、菜花以外にも、こういうお野菜があったよね?
と思い出したのがブロッコリ。
菜花ほどではありませんが、やっぱり水をはじきます。
共通点は、どちらもアブラナ科ということですが、関係あるんですかねー
ちょっと調べてみましたら、残留農薬では?
と警戒される人もおられたみたいですが、そうではないようです。
茹でて水にさらすときには、もう水をはじくことはないので、
そのバリアは熱で弱まっていくのかな。
というそのあたりのことをですね、詳しい方がおられましたら
教えていただきたいのです。
とういうのが、本日のブログの趣旨です。
よろしくお願いします~