京都 四条高倉の占庭から

人間関係

16番出口からどうぞ

さわやかないいお天気のお彼岸です。 京都へ観光へいらしている方も多いようで、 占庭のお客さまも、遠方からの方が続いています。 昨日は福岡からおいでいただいたのですが、わたしがメールで、 「16番出口」を「1番出口」と誤記しておりまして、 道案内…

「負けず嫌いさんは超謙遜家」again

先日、初めておいでになったお客さまに、 「どなたかのご紹介ですか?」と訊ねましたら、 「いえ、検索で。『京都 占い』で出てきたので」と。 「えっ! ウチが出てきましたか! 全然ヒットしないと思ってたんですけど」 とビックリしました。 検索上位にな…

心に空っぽのバケツをひとつ

我が家のベランダのオリーブが、初めて実をつけようとしてる感じなんですよ。 なんだかもうドキドキです。 オリーブは1本だけだと結実しにくいということで、諦めていたのですが、 苦節、えっと何年だったか? ついに、ついに、実らしきものの気配を見つけ…

正論か ウソ泣きか

伸び始めると成長が早いアボカド。 もう20㎝以上に育ちまして、葉っぱも開いてきました。 そろそろ鉢に植えてもいいかしら。 どこまで育ってくれるかな、と楽しみです。 先日、お客さまと話していて、それはアプローチの仕方が逆ですよ! ということがあり…

素直であること

春の嵐が去り、桜はもう散ってしまったかと思っていましたが、 木屋町の桜はまだじゅうぶんに残っていました。 電車から見える八幡の背割堤もピンク色にこんもり霞んでいます。 まだお花見、いけますね。 青空が戻った今朝、出勤前に知恩院さんにお参りに。 …

ひとり泥仕合

昨日、数年振りに梅田のドイツクリスマスマーケットへ行ってきました。 平日の早めの時間だったせいか、人も少なく、さほど寒くもなかったので、 のんびり見てきました。 なぜかここでは、何かを食べたり飲んだりしたことがないんですよねぇ。 いつもは混ん…

ピンチはチャンスではなく チャンスにもなり得るということ

我が家の近辺の木々の紅葉は見頃を過ぎ、落葉し始めています。 今朝は強めの北風で、色とりどりの落ち葉が路肩に吹き寄せられていました。 晩秋ですねぇ。 この晩秋にひと際目立つ花と言えば、皇帝ダリア。 見た目は真夏の花のようなのに、日照時間が短くな…

最高の上司

先月、怒涛の忙しさであった占庭ですが、11月はとても静か。 とてもとても静かです。 このザップン! ザップン! の波、どうにかならないものでしょうか。 みなさん、紅葉狩りに行ってはるんかな。 昨日のブログの中で、髪結いの亭主にはやはりモンダイな…

友だちは多いですか? 少ないですか?

今朝、四条大橋で撮影が行われていました。 どうもテレビのロケらしかったのですが、通りすがりにチラリと見ただけなので、 どういうものかはわからなかったんですけれどね。 テレビ番組で京都が出ると、だいたい、橋からの鴨川風景とか、五条坂とか、 東寺…

みんな違うのです

三連休も終わりですね。 今日はとても気持ちのいいお天気で、少し高くなった空にうろこ雲が うつくしかったです。 お布団はホカホカに。シーツもカラリと乾きました。 ああ、いい休日だったこと。 最近、よく感じるのが「当たり前」とか「常識」とか「ふつう…

押しかけ占い

10年と少し前、40年住んだ土地を離れることになったので、 「とにかく会ってみたい人に会っておかなければ!」 と突然閃いて、押しかけ占いに行ったことがありました。 なんとなく「いつか会ってみたい」「いつか話してみたい」と思っていた人たちは、 …

異性間に友情は成立するのか?

昔から、ずーっと議論の的となっているこの問題。 異性で親友になれるもんだろか、って話ですね。 わたしは男女間であっても友情は成立すると考えます。 というか、成立してたしなあ、と思うわけです。 けれども、そんなこと、絶対ムリ! と言い切る人もおら…

くされ縁

くされ縁という言葉、いやぁな感じがしますよね。 わたしはこれ、腐れ縁だと思っていたんですけれど、 鎖縁からきているという説もあるそうで。 いずれにしても、切っても切れない縁。 それが悪縁ならば、腐れ縁ということなのでしょうかね。 占いでも「くさ…

負けず嫌いさんは超謙遜家

昨日のブログで、行きつけ、かかりつけと書いたんですが、 病院もかかりつけというよりは、行きつけの病院、みたいな人も多そうですね。 患者というよりは、常連客が陣取る待合室、という感じで。 さて、今日は負けず嫌いと謙遜について。 負けず嫌いな人っ…

「毒母」はザラにはいません

親子関係で悩んでらっしゃる方の大半は、母娘関係なんです。 そしてその悩みは、娘側から発せられてることがこれまた大半。 それだけ、娘から見た母親は難儀な場合が多いのでしょう。 「毒母」という言葉が出てきたのは、いつ頃からですかね? 娘を支配した…

出会いのタイミング

ほんとうに大事な人とは、出会うべくして出会っている。 しかも、絶妙のタイミングで。 と感じています。 中高生のときに出会っていたら、タイプがあまりにも違いすぎて、 お互い敬遠してただろうなあっていう人とも、 中年になって、しかもSNSを通じて親…

「新人」受け入れ側と飛び込み側

以前、ヨーガの先生がおっしゃってたんですが、 仕事や、勉強、作業などを教える時、 「最初はわからなくて当たり前だよね」とやさしく教えるのはダメなんだそうです。 最初はやさしく教えていて、慣れてきた頃から、厳しくしていくと、 「やさしい人だと思…

「恨み」は百害あって一利なし、ですね

お天気がよすぎて暑いです。もはや夏。 でもこれ、またきゅうっと冷える日があったりするんですよねぇ。 気をつけないと。 今日は不毛な諍いを無理くりに収めるときのキモチについて。 職場、家庭、学校、サークル、恋人、ご近所、親戚、エートセトラ、 人と…

どう思われてるのか気になりますか?

占庭はビルの2階の奥にあるんですが、一番表側のネイル屋さんが閉店され、 淋しくなりました。 若いお嬢さんたちが働いておられたので、華やかだったし、みなさんかわいくてね。 来店される方も、おしゃれな女性ばっかりでしたし。 急に活気がなくなってし…

町内会 子ども会 PTA

かつて、ひとりで子育てしていたころ、市営住宅に住んでいました。 収入の少ない人向けのところだったので、家賃は格安ですが、 住んでいる人たちも、いろいろと個性豊かな問題の多い団地でした。 50世帯が3棟、計150世帯をまとめていたのは、 光を放…

ほどほどに

悪い人ではないとわかっているし、いじわるされたわけでもない。 だけども、なんかしらん、いけ好かん。 っていう人ってありませんか? コレといった理由はないけれど、苦手。 なんとなく好きになれない、ということは誰にでもあると思うんです。 なんの落ち…

繊細な方へ

ものすごくデリケートで気を遣うタイプの人は、男女を問わず多くおられます。 傷つくこと、傷つけることに非常に敏感。 自分がされてイヤなことは、他人には絶対されません。 だから、そういうことをヘーキでやってしまう人が信じられない。 なんというデリ…

マイナス探しをしていませんか?

何かの決断をしようとするとき、そこにしがらみがあると悩みますよねぇ。 迷って、悩んで、困って。 特に、人間関係を切るときとか、仕事を辞めるときなど。 切るため、別れるため、辞めるため、など、そっちの決断をしたいとき、 だれもがするのは、マイナ…

わたしのせい

人間関係で悩んだことないの、 というおめでたい人も稀におられますけれど、なかなかそうはいきません。 家族であろうと、他人であろうと、人間が二人以上になると、 大なり小なり、そこには必ず軋轢とストレスが生まれるもの。 だから、そこここにあるんで…