今日は占庭を臨時休業させていただいて、姪っ子の結婚式へ。
親族だけの、こじんまりしたお式だったんですが、
アットホームな雰囲気で、挨拶を忘れちゃったり、
名前を間違えちゃっても、そんなの全然オッケーよ~
って感じがよかったです。
神社に式場が併設されているような会場で、
なんだか昭和チックな古び具合なんですけど、
それが、いいムードになっていましてね。
今日はひと組だけの挙式で、急かされることもなく、
ゆっくり、のんびり、たっぷり、と。
お式と、両家の簡易なお食事会的披露宴だと思っていたので、
今日は大丈夫! もらい泣きしないぞ!
と安心していたのに、終盤にやっぱり生い立ちのスライドや、
両親への手紙なんてのがあって、そうなるとそらしょうがないでしょ。
でも、大泣きはしなかった。えらいぞ、わたし。
新郎新婦の育った家庭が、どちらもざっくばらんで、
仲よく、あたたかい、ってことがわかって、
参列者がみんな、心から祝福してくれてはると感じられて、
叔母としては、もうそれだけでじゅうぶんな安心感を得られました。
ほんと、よかった~
親戚づき合いというと、めんどくさいとか、ややこしいとか考えがちですけど、
慶事で集って、顔を合わせる、会話する、っていうのは、
いいもんだなあと思いますね。
初めてお会いする方と挨拶しながら、
ご縁っていうのは不思議なものだなあと、つくづく感じました。
そして、それはあったかくて、いいものだなあって。
かわいい姪っ子へ
結婚式を挙げてくれてありがとう。
そして、招待してくれて、ありがとう。
とっても、いいお式でした。
参列した人みんな、しあわせな気持ちになれましたよ。
どうぞふたり仲よく、末永くおしあわせに。
これからも、みんなが見守っていますからね。
そうそう、会場のBGMで、先日このブログに書いた、
スピッツの「運命の人」が流れて、思わずくすりと笑ってしまいました。