3年前の夏、ご厚意で占庭応援プロジェクト(?)が発足しまして、
知人、家族の協力の元、占庭PVを作ろうじゃないか、という話になりました。
以前、CM関係の仕事をされていたUさんが、まったくの無償で、
というか、むしろあれこれ持ち出ししてくださり、
絵コンテから、ロケハン、演出、カメラまで引き受けてくださいました。
Uさんの友人の、これまた別のUさんにオリジナルソングをお作りいただき、
その曲に合わせたカラオケムービーっぽいものも撮影しました。
もうひとつ、その宣伝用のコントCMもあるんです。
これをやってみるまで、PVを作るのがあんなに大変だとは、
考えも及びませんでした。
撮影場所を探してさまよい、撮影位置を検討し、絵コンテを作り、
ボランティアで出演してくださるみなさんのスケジュールを合わせ、
日程を調整します。
撮影当日は、お天気、交通量に翻弄され、ちょっとしたことで撮り直し。
時には、日を変えての撮り直しも。
数分間のものを作るのに、こうまで時間と労力がかかるものかと、
一同、ヘトヘトになってしまいました。
しかも、それらがすべて夏場のことだったので、その暑いことね。
えらい体力勝負になってしまったのでした。
今になって思えば、ほんとによくぞおつき合いくださって、
まことにありがたかったなあ、と深謝するのみです。
ご協力いただいたみなさま、その節は本当にありがとうございました。
撮影後、動画と静止画をまとめたり、順番を揃えたりし、
その後の編集を学生さんにお願いしたのですが、
就活と重なってしまい、youtubeにUPしたのは翌夏になりました。
その間、予期せぬことに、大宮中立売から四条高倉へと、
店舗を移転することになってしまったんですねぇ。
ですので、作っていただいたオリジナルソングも、映像も、
いまはなき旧店舗の姿です。
せっかく作っていだたいたのに、そこは残念なのですが、
こうして映像が残っているのは、なんとも懐かしく、うれしいこと。
出演・編集は、同志社大学・広告研究会の学生さんに、大変お世話になりました。
3人の女子学生さんは、就職でみんな東京へ。
バリバリ活躍中で、働きすぎじゃないかと心配になるくらいです。
今でもご縁は続いていて、機会を作っては占庭に寄ってくださいます。
とても、とてもうれしい。
わたしも京都でがんばってなくっちゃ、と励まされます。
手づくりの映像です。
お時間あったら、ご覧ください。
こちらはコントCM編。