京都 四条高倉の占庭から

衣笠さんの「わたしの住む街」

六月晦日は夏越祓(なごしのはらえ)。

茅の輪くぐりはしていませんが、昨日、フライングで水無月は食べました。

この時季、京都はどこの和菓子屋さんにもできたての水無月が並んでいて、

とてもうれしい。

とにかく水無月が大好物なもので。えへへ。

 

それにしても、もう一年の折り返しなんですね。

あっという間の半年でした。

これからやってくる暑さに負けず、後半もがんばろ。

 

以前に、ギャラリーでインタビュー記事を展示されていたことを

このブログで紹介したのですが、覚えてらっしゃいますでしょうか?

個展を開いた衣笠さんという女の子が、その後も京都でコツコツ、

インタビュー記事を書き続けてらして、それがとても素敵なのですよ。

なんかね、どんどん文章の腕も上がってはるなあって感じるんですが、

「わたしって上手いでしょ?」臭がまったくないんです。

彼女がお話を聴いている場に、たまたま居合わせて、

なんとなく一緒に耳を傾けている、というような気持ちになる文章。

やっぱり、人柄って滲んでくるものなのですね。

 

この「わたしの住む街」は、現在、5話分がUPされていて、

すでにわたしの中では、つづきが待ち遠しいシリーズになっています。

次に彼女が「気になった」お店はどこだろう、ひとはどんな方だろう、って。

多くの方に読んでいただきたいなあ。

 

www.plus1-one.co.jp

 

どうですか?

京都へ遊びに来たくなりませんか?