先日、初めておいでになったお客さまに、
「どなたかのご紹介ですか?」と訊ねましたら、
「いえ、検索で。『京都 占い』で出てきたので」と。
「えっ! ウチが出てきましたか! 全然ヒットしないと思ってたんですけど」
とビックリしました。
検索上位になる対策を何ひとつしていないので、
京都・占いでは、うーんと後ろの方になってしまうはずなんですよ。
よく辛抱にページをくってくださいました。
そのお客さま曰く、HPからブログを読んでくださり、
「ここはごくふつうの占いの店、占い師ではなさそう」
と思って来てくださったんだそうです。
「未来は決まっていません」とか「わかりません」とか書いてあったので、
ホントそうやわ、と思われたらしいです。
ありがたいですねぇ。
占庭とわたしのことをご理解くださって、その上でご来店いただけるとは。
こんなにうれしいことはありません。
で、初対面なのに、なんだか、わっはっはと何度も大笑いしながら、
たのしくお話しできました。
さて、久し振りに、秘儀・二番煎じを!と思い、1年ほど遡って物色しましたら、
これが見つかりまして、再掲載です。
優位性を保ちたい=マウンティングという場合もありますが、
マウンティングの虚しさについては、もういろんな本も出ていますし、
今さらお話しすることもないですよね。
ただ、ひとつだけ。
永遠に勝ち続けることは不可能である。
ってこと。
そんなん当たり前やんなあ、と思えたらなら大丈夫。