京都 四条高倉の占庭から

毎日暑い話題ばかり

日本中が灼熱にさらされていますね。

この暑さは「気象災害」にあたるのだそうです。

初耳です。

それだけの異常な暑さということなのでしょう。

けれども、なんかちょっと体が暑さに慣れてきたところもあります。

まだしばらくは続くらしいので、長期戦と覚悟すべし、と

体がギアチェンジしたのかもしれません。

 

今日も40℃近い酷暑のなか、祇園祭の後祭で、山鉾巡行が行われています。

朝、四条大橋を渡ると、前方の四条烏丸の交差点前に、

カメラがずらっと並んでいました。

四条通は交通規制で車も歩行者も通っていません。

このガランとした光景は、こういう時しか見られないものなんですよね。

その四条通の日陰ができる南側の歩道には、巡行を待つ観光客がずらり。

それでも前祭ほどの人出ではなく、ゆっくり見られます。

 

暑いので巡行を見るつもりはなかったのですが、用事でちょっと外へ出たところ、

ちょうど大船鉾がやってきました。

暑そ~~~

f:id:uraniwamiyuki:20180724142015j:plain

 

f:id:uraniwamiyuki:20180724141957j:plain

(相変わらず上手に撮れないスマホ写真)

 

こちらも通りすがりに撮りました。

f:id:uraniwamiyuki:20180724142023j:plain

 

気の毒なほどのよいお天気なんですよねぇ。まぶしい。

 

ニュースで嵐の松本さんや二宮さんが西日本豪雨災害の被災地を訪問して、

愛媛、広島、岡山に五千万円ずつ義援金を渡されたというのを読みました。

すごいですよねぇ。

他にも芸能人や、いわゆる有名人の方たちが、ボランティアに参加されたり、

義援金を送ったりされています。

エラい政治家が視察に行くよりか、ずっと喜ばれると思います。

自分の腹を痛めない税金投入よりか、義援金や作業ボランティアのほうが、

ずっと自発的だし、気持ちが感じられますもんね。

売名行為だとか言う人もいますけれど、くだらない雑音です。

五千万円を読んだ後に、個人での義援金なんて桁が違いすぎて、

なんだか申し訳ないなあ、と夫と話していたんですけれど、

自分たちの気持ちですればいいんじゃないか、ということで、

我が家は縁の深い倉敷市義援金窓口に送ることにしました。

これぽっち、自己満足みたいなもんだなあ、とも思うのですが、

この暑さのなか、心身つらい思いで復旧活動をされている多くの方に、

小さな小さなエールのつもりで送ります。

どうか体調に留意され、この難局を乗り切ってくださいますように。