京都 四条高倉の占庭から

今年の抱負っぽいもの

明けましておめでとうございます

みなさまに幸多い年でありますように

 

穏やかなお天気が続いている関西です。

お正月ももう4日になりました。

占庭は明日から通常営業となりますが、

5(土)・6(日)は、ご予約満了となっています。

ありがとうございます!

 

昨日、八坂さんに初詣に行き、知恩院さんにもお参りしてきました。

御影堂の工事はまだ終わってはいませんが、覆いが撤去されていて、

十数年振りに美しい姿を見ることができました。

 

年末に発売された本についても、たくさんの方から、

買いましたよ、読みました! とメッセージを頂戴して恐縮です。

本が売れるということよりも、こうして応援してくださっている方が、

こんなにもたくさんいてくださってですね、

出版を我がことのように喜んでいただける、というのは、

ほんとうにありがたいことだなあと、感激してしまいました。

 

占い師というのは、一般的には結構、胡散臭い仕事と思われがちなので、

占いに興味がある人でも、対面での占いとなると二の足を踏んでしまう、

っていうところもあるんですよね。

けれども、そこをグッと後押しするのが、身近な人からの推薦です。

「よかったよ」とか「おもしろかったよ」とか「あなたも行ってきたら?」

と利害関係のないところでの薦めがあると、

じゃあちょっと行ってみようかしら、

という気持ちになりはるんやろなあ、と思います。

ネットのクチコミなどよりも、うんと強力な応援です。

占庭は、ずっとそういうお客さまに恵まれてきました。

それが、今回の出版についても同じように感じられました。

このお気持ちを裏切ってはあかんなあ、と肝に銘じています。

 

わたしは毎年、なんとなくの今年の目標、みたいなものを考えます。

一昨年は「気前よく生きる」で、昨年は「もっと気前よく生きる」でした。

変わり映えしないですね(笑)

でも、この「気前よく」は、なかなかよかったようなんです。

3年前の「地道」に比べると、運気を上げてくれたような気がします。

 

で、今年は何にしようかと、昨夜、夢うつつに考えていたんですけど、

「マイペース・等身大・自分らしく」でいこうかと。

この3つの言葉は、どれも根っこでつながってる感じですよね。

ムリせず、自分を見失わず、ってところが。

でも、それは出過ぎず、控え目に、ってことではないんですよ。

自分の身の丈に合ったチャレンジもしていこう、

という思いも含んでいます。

 

けれども、まずは健康第一。

春夏秋冬、元気にお客さまとお話しできるよう努めます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします!