京都 四条高倉の占庭から

お伊勢さんへ

好天続きで、紅葉がずんずん進んできています。

今年は寒暖差もあり、きれいな紅葉が見られそうですね。

過去2年とは比べものにならないくらいの人出になるでしょうから、

京都の紅葉見物は相応の覚悟で行かなくちゃ、ですね。

名所と呼ばれるところは、それだけの絶景なのだと思いますが、

近所の街路樹や公園の木々もじゅうぶんうつくしい季節。

しかし、枯葉が舞うようになると一気に人波が引いていくので、

うわー すっごい人! というのもあとしばらくですかねー

 

 今日のブログは遠足報告で、いつもに増して内容ないです。すみません~

 

先日、久し振りにお伊勢さんにお詣りに行ってきました。

この日も上天気で気持ちよかったです。

 五十鈴川の鳥たち

 

木の上のほうからだんだんと色づいているのがわかりますでしょうか?

 

平日でしたが、伊勢神宮はかなりの人出でした。

駐車場も結構埋まっていて、もちろんおかげ横丁、おはらい横丁も人の波。

早朝に出立して、外宮、内宮とお詣りし、猿田彦神社へ回ります。

わたしはこの猿田彦さんが大好きで、なぜかいつもわくわくし、ホッともし、

爽やかな心持ちになれるんですよねー

七五三のお詣りに来られているご家族が幾組もあり、

慣れない衣装にうんざりしているお子さんたちが愛らしかったです。

 

わたしはここで古いお守りをお返しし、新しいお守りをいただきます。

こちらの『一歩守』は、はじめの一歩を見守ってもらえるものなのですが、

「初心に戻って、また一歩からはじめる気持ちで」という思いで、

何度も新しいお守りを頂戴し、占庭に掛けているのです。

 

そしておたのしみのお昼ごはん。

いつもは駐車場近くにある「野あそび棚」というお店に行くのですが、

今回はおかげ横丁の”かき料理”という看板にひかれて、

「いかだ荘」という的矢かきのお店に行ってみました。

 

 ランチタイムのカキフライ定食

 

大きな牡蠣が5つも盛ってあり、食べきれるかしら、、、と不安に。

 (大丈夫。しっかり完食)

驚くほどしっかりとした歯ごたえがあり、ブルン!としていて、

とてもおいしかったです。

牡蠣料理が看板のようでしたが、お寿司もとてもおいしそうだったので、

次回はこちらでお寿司もいいなと言いながら帰りました。

 

関西へ引っ越してきてよかったことのひとつが、日帰りでお伊勢さんに行けること、

と思えるくらい、お伊勢詣りは気持ちがスッキリします。

外宮、内宮、猿田彦さんと回ると結構な距離を歩くことになります。

もう寄り道を楽しむだけの体力は残っていないので、すぐに高速に乗って家路へ。

信楽で高速を降りると、そこからは下道をのんびり走り、

沿道の生産販売のお茶屋さんで煎茶とほうじ茶を買って帰りました。

 

伊勢神宮の次の式年遷宮2033年。というと11年後ですか。

 まだ自分で運転して行けるかしら。

 電車にしたほうがいいかもね。

 そもそも元気でいられるといいけど。

と笑っていられるいまに感謝しないと、ですね。