京都 四条高倉の占庭から

やりたいと思い続けていること

あな恐ろしや。

この前、ブログを書いてから3週間くらい経ってしまいました。

何をしてたんやろ、わたし。

いろいろと忙しかったのは忙しかったんですけれどね。

書きたいことや、イベントや、また、たのしいこともいろいろあったんですけど、

全然書けてなかった・・・・。

振り返って、少しずつ書いていけたらと思います。

 

一昨日は、大阪アジアン映画祭のオープニング上映で「嵐電」を観てきまして、

その舞台あいさつで、長年のファンである井浦新さんを間近で見ることができ、

たいへん満足でした。

映画もとてもよくて、この映画についても、改めてちゃんと書きたいです。

観終わってから、ずーっといろんなことを考えているので。

 

今日、書きたいのはですね、わたしがしたい、新しい仕事について。

これはもうかなり前から、できたらいいなあ、でも実現は不可能やわな、、、

と繰り返し考えてきたことです。

それは、企業や、大学などに、占いに行くこと。

 

占庭のお客さまで、お仕事や学校生活などで悩んでいる方はたくさんおられて、

カウンセリングを受けられたり、産業医とお話しされたりしています。

相談員さんや、カウンセラーさん、お医者さんなどは、

世の中的には「真っ当な」職業であり、会社や学校でお話しを聴く「仕事」として

雇われたり、派遣されたりするわけですね。

もちろん、そういう方はよいお仕事をなさっていて、効果も望めるのだと思います。

 

けれどもですね、合わないことってあるじゃないですか。人間ですし。

また、

「カウンセリングを受けるとか、医師に相談するとかまでじゃないねん」

と思うことも多いんじゃないかと思うんですよ。

そういう人のためにですね、もっと気軽に、

しかも、全然違う角度から、いまの自分のことを考えてみよう、

というのに、占いはとても適していると思うのです。

それって、すごくいいガス抜きにもなったりするはずなので、

煮詰まる前に、ちょっと話せる縁もゆかりもない他人がいるといいのでは?

と思っていて。

わざわざ占いのお店に行くっていうのはハードルが高いですけれど、

企業などに日を決めて訪問できたら、ぐっと敷居は低くなります。

 

というのが、わたくしの案。

けどねー 占いとか占い師っていうだけで、

「そんな怪しげなもんを公式に雇ったりはできないよね、さすがに」

という壁が、バーーーン! と立ちはだかるんですよ。

ほんまに残念です。

いっぺん活用してみてからそういうこと言うてほしいわー

と思うんですけれどね。

どこかに、そういう新しいことをおもしろがって導入してみようっていうところは

ないもんでしょうか。

 

これ、わたしがお金儲けしたくて言うてるんじゃないんですよ。

病んでしまう前に、心に風穴が開いてラクになってもらえることもあるかも、

と思うのですよ。

占庭のお客さまのなかには、

産業医と面談するのが憂鬱で・・・」とおっしゃる方もあって、

それならば、もっと選択肢が広がればいいのにね、と考えますし。

 

ということで、その鬱憤を今日は、ここでぶちまけてみました。

占いも占い師も胡散臭く思われすぎだし、恐れられすぎだとも思います。

経験してみないとわからないとは思うので、まずは体験してみてほしいなあ。

いや、ほんまに商売で言うてるんじゃないんですよ(笑)