京都 四条高倉の占庭から

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

さくら

今朝、四条木屋町の小さな交差点の赤信号で立ち止まって見ると、 木屋町の桜が、もうかなり咲いていました。 五分咲きくらいですかねぇ。 街中の、ほんとに土の少ないところなのに、よく咲いています。 木屋町は北南に走っている、縦の通りなわけですが、 東…

手からわかるもの

子どもの手は小さいし、大人の手は大きい。 そんなん、当たり前のことですね。 けれど、体の割に大きな手もあれば、小振りに感じる手もあります。 手のひらが割合的に、大きな人は慎重派。 小さな人は思い切った行動をしがちです。 そこに手相のある線をミッ…

持って生まれたエネルギー

生年月日で命式(一生の運気を表したもの)が決まるのですが、 その並んだ8つの星のエネルギーが、強い人と弱い人があるのです。 星にはひとつひとつポイントがあり、エネルギーを点数換算して、 そのトータルが高い、低いで、エネルギー量をつかみます。 …

翻訳者 岸本佐知子さんのエッセイ

先日、また今度、と書いていました岸本佐知子さんについて。 むやみに誰にでも勧めているPR誌「ちくま」で知った翻訳者さんです。 『ねにもつタイプ』というエッセイ集が、この連載をまとめたもの。 薀蓄があるとか、気分が晴れるとか、大笑いできるとか、 …

自分のことも占いますとも

占い師の人は、自分を占ったりするんですか? とよく訊かれます。 もちろん! とわたしは思うわけですが、よく尋ねられるので、 自分のことは占わないっていう占い師もおられるんでしょうかねー たしかに、タロット占いは自分のことを占うと、なんとなくズレ…

異性を見る目のない人

自分でも、つき合っている相手がダメだとはわかっているの・・・・ そう思いながら、なかなか別れられないのが、人情ってもんでもあります。 本気で「もうあかん。この人はほんまにあかん人」とわかっていても、なお。 ダメな男に引っかかっている人は、男は…

繊細な方へ

ものすごくデリケートで気を遣うタイプの人は、男女を問わず多くおられます。 傷つくこと、傷つけることに非常に敏感。 自分がされてイヤなことは、他人には絶対されません。 だから、そういうことをヘーキでやってしまう人が信じられない。 なんというデリ…

ブログに書いていただきました!

今日はブログ書いてる時間がなーーーーい! と思っていたら、先日の”魔法にかかったロバ”さんでの 「みゆきさんに聞いてみよう」で、占った男子学生さんが、 そのときのことをまほロバブログに書いてくださったので、 どうぞそちらをお読みください。 blog.l…

タロット占いはたのし

占庭のタロット教室は、宿題も出しませんし、テストもしません。 初心者向けのレッスンで、プロを養成するスクールではないんですしね。 まずは楽しくお稽古していただけたらいいんです。 けれど、時間のあるときには、ちょっとカードを引いてみて、 それを…

「ちくま」ファンです

小学生のときから図書委員だったので、 小さなころから「これから出る本」のPR紙を熟読していました。 読みたいものが見つかるワクワク感とともに、 ああ、こんなにも多くの本が次々に世に出ている・・・・ という焦りも同時に感じていました。 どうして焦…

男子もすなる

昨夜の「みゆきさんに聞いてみよう」@魔法にかかったロバさんに、 たくさんのお運び、ありがとうございました。 18時オープンから0時クローズまで、 賑やかに楽しく営業させていただきました。 まほロバでの「おでかけ鑑定」のときは、お客様の男女比がほ…

今夜、まほロバ出店です♪

今夜は18時から0時まで、一条妖怪ストリートにあります、 ”魔法にかかったロバ”さんに出店いたします。 http://m-pro-kyoto.idvl.info/ その名も、 ”占庭が門出を応援 みゆきさんに聞いてみよう” です。 うん?どこかで聞いたことあるな、と思われた方もお…

動物園が好きなわけでもないんですけど

パンダが好きだってことは先日書いたんですが、観覧車も好きなんです。 夫も観覧車好きなので、ふたりで日本各地の観覧車めぐりをしています。 パンダがいて、ナイスな観覧車があるのが、神戸の王子動物園です。 ここの観覧車は小さくて、全然有名でもなんで…

学習神経

運動神経がいいと言われる人は、スポーツのセンスがある人ってことですよね。 個人差大きいですよねぇ。 逆上がりや跳び箱を練習しなくても、すいっとできる子もいれば、 いつかできるという希望さえ見えない、という子もいます。 練習してできるようになる…

群さん

10年前引っ越してくるとき、本を大処分したんですが、 一番大量だったのが雑誌。 10数年分の『本の雑誌』があったんです。 同じく定期購読していた10年分ほどの『広告批評』は、 どうしても手放せず、持って来ました。 『本の雑誌』を処分するというの…

習い事の適性

お子さんの習い事の相談を受けることもあります。 「この子、何が向いてるんでしょうか?」って。 スポーツで伸びそう 手先のことがいいみたい 音楽関係もしくはダンスかな ひとりで静かにできるもの 古くからあるクラッシックなお稽古事に縁がありますよ ど…

樹木のような人

樹木が年輪を刻みつつ、長い年月をかけて育っていくように、 大人になるのに、ふつうの人の1.5倍~2倍かかる星の人がいます。 朝顔のように、種を蒔けばすぐに芽が出て双葉になり、 日ごとにつるを伸ばすような、成長の速い植物とはまったく違う育ち方。…

イルカとパンダ

アドベンチャーワールドのイルカショーを見ると、 感動して、うるうるしてしまいます。 あのイルカたちの賢さ、けなげさ、うつくしさ、身体能力の高さに、 毎回、心底驚き、こころが打ち震えます。 そして考えるんですねぇ。 イルカはエサが欲しくて、芸をや…

書きたい気持ち 読みたい気持ち

本日3月12日(日)の占庭 は、勝手ながら臨時休業させていただきます。 ごめんなさい。 本が好きで、自分も物語を書きたいと思い、 童話のようなものを最初に書いたのは、小学3,4年生の頃だったと思います。 同じ4年生のときは、学芸会の劇の脚本も書き…

マイナス探しをしていませんか?

何かの決断をしようとするとき、そこにしがらみがあると悩みますよねぇ。 迷って、悩んで、困って。 特に、人間関係を切るときとか、仕事を辞めるときなど。 切るため、別れるため、辞めるため、など、そっちの決断をしたいとき、 だれもがするのは、マイナ…

結婚、就職、入試に共通すること

昨日が、我が家近辺の公立高校の入試だったようです。 国立大学の合格発表はもうあったんでしょうか? 悲喜こもごもの季節ですね。 入試っていうのは水物で、絶対安全という子がダメだったり、 絶対ムリっていう子が受かったりで、本当にわからないものです…

悩みのない人にだって占いは効きます

1年運というのは、毎年の運気のことで、 誰でも毎年、ふたつの星がセットになってめぐってきます。 この二種類の星というのが、一方は10年周期で、もう一方は12年周期なので、 組み合わせがズレていくため、セットが毎回同じ顔ぶれということはありませ…

”魔法にかかったロバ”さんのこと

「魔法にかかったロバ」という、??な屋号のお店があります。 略して「まほロバ」。 わたしも時々お世話になっているところで、 京都は上京区、一条妖怪ストリートにある日替わり店長のお店です。 日替わりといいましても、ランチタイムとディナータイムが…

ヨーガのすすめ

昨日に続いて、ヨーガの話。 ヨーガを習うようになって気づいたことは、たくさんあります。 まず、習い事全般から久しく遠ざかっていたので、 それ自体が、すごく新鮮でした。 倉敷のヨーガのお教室は、先生のご自宅の和室であり、 20畳くらいの空間に、十数…

ヨーガに出会うまで

子どものときから習い事が嫌いです。 何かを習いたいと、親に訴えたこともなければ、 何かを習っている友だちを羨んだこともありません。 子どもの頃の願いは、ただ、もっと本が読みたい! だけで。 そんなわたしが唯一、続けているお稽古事がヨーガです。 …

手相教室はしていません

手相を観るというと、てのひらを走る線だけを観るように思われますが、 てのひらの部分的な厚みや、指の形や、長さも併せて観ます。 もちろん、線の太さ、形状、長さ、流れる方向はとても大事。 たまに細い、薄い線の方が、それを気になさっていたりしますが…

子どもはオトナ

いままで生きてきた中で、一番オトナだったときっていつ? と問われたら、 「小学6年生のとき」と迷いなく答えられます。 わたしは社宅育ちなんですが、少し広い新しい社宅が建てられ、 そちらへ移ることになり、6年生に上がるときに転校したんですね。 小…

幸、不幸は人相に表れる?

薄幸そうに見える方というと、イメージとしては、 華奢で、髪の毛や皮膚の色素が薄くて、声が小さくて、伏し目がち。 みたいな感じですよね。 けれども、そう見える人が、実際に苦労の連続とか、 たたみかけるように不幸に見舞われてはるとは限りません。当…

女の顔

だいたい40歳くらいになると、顔に出るなあと思うんです。 性格が。 それも特に女性。 そんなことを考えてたら、そうや、昔、藤本義一さんが、 『女の顔は請求書』『男の顔は領収書』っていう本を書いてらして、 おもしろかったよなあ~と思い出して、 ち…

『ぼくは勉強ができない』

昨日、たどりつけなかった山田詠美『ぼくは勉強ができない』のお話。 山田詠美さんの本はたくさん読みました。 だけど、ファンかというと、それほどじゃあないんですけどね。 で、一番好きな作品が『ぼくは勉強ができない』なんです。 次に好きなのが『風味…