京都 四条高倉の占庭から

2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

VS 刃物のような人

いますよね。刃物みたいな人。 その言動で人の心を傷つけます。 斧のようにぶった切る人、サーベルのようにすらりと斬りつける人、 かんなのように削いでいく人、錐のように突き刺す人。 いろいろですね。 刃物側の人も、意識して傷つけている人はたぶん多数…

プライド

「プライドが高い」 というと、なんか高慢ちきな悪いイメージを抱きがち。 でも、プライド=自尊心・自負心 なので、誰もに必要なものなんです。 占いでもプライドが高い星、っていうのがあります。 ああ、背骨がプライドでできてはるな って思える方もおら…

パワースポットよりも

今朝はちょっと早く家を出て、お店に来る前に、 知恩院さんにお参りしてきました。 女坂を降りてくると、参道沿いのお庭に淡いピンクの枝垂れ梅が咲いていましてね。 ちょうど見ごろで、それはそれは美しかったです。 春はそこまで来ているんですねぇ。 うち…

結婚するなら凸凹してるほうがいい

気が合って、価値観もほぼ同一、性格も似ていて、 全然、ケンカにならない。 わたしたちって、ピッタリ! そういう相手と結婚したら、しあわせに暮らせそう。 と思うものですが、そうとは限らないのが「結婚」ってもので。 趣味の仲間などでしたら、そういう…

西洋絵画とタロットカード

算命学では、生まれてから死ぬまでの運気の流れが、 若年期、中年期、老年期と大きく3つに分かれています。 他にも10年ごとに切り替わる運気やら、 年ごと、月ごとの運気が表れます。 それとは別に20年間のぽっかりした運気などもあるんですが、 これは…

だめんずの沼にダイブ

先日、自己評価の低い人のことを書きました。 かわいくて、気立ても良くて、控え目ながんばり屋さんの女の子ほど、 自己評価が低いのは、ほんとうに残念なことです。 キチンと正当な評価をご自身にしてあげてほしいと、心の底から思います。 ずいぶん前のこ…

焼畑農法とチューインガム

この前、若いお客さまのお話を聴いていて、 なるほど! と思わず膝を打った比喩がありました。 「わたしってつくづく焼畑農法型なんだと思いました」というお話。 それだけじゃわかりませんね。 何が焼畑農法型なのかというと、恋愛が。 炎で焼きつくして土…

出張鑑定にまいります~

いままで、いろんなところへ出張鑑定に行かせていただきました。 一条通妖怪ストリートにある「魔法にかかったロバ」さん、「猿基地」さん、 そして、その近くにあった「BENCH&MUG」さんなどの、飲食店。 この3つのお店には何度もお世話になり、 学生さんも…

自信の持ち方

自己評価が極端に低い方がおられます。 100点満点で、自分に自分の点数をつけたら何点? と、よくお尋ねするんですが、30点・・・・なんておっしゃる方があって、 びっくりしてしまいます。 ちゃんと働いていて、誠実で、かわいい人であっても、なお、 …

サイバラさん

仲のよい友だちが西原理恵子さんの大ファンで、 数年前に京都のまんがミュージアムであった「バラハク」も一緒に行きました。 サイバラさんが、カレシの高須センセイと大相撲観戦されてたりするのを テレビで見ることがありますが、そらもう目立ちます。どっ…

わたしのせい

人間関係で悩んだことないの、 というおめでたい人も稀におられますけれど、なかなかそうはいきません。 家族であろうと、他人であろうと、人間が二人以上になると、 大なり小なり、そこには必ず軋轢とストレスが生まれるもの。 だから、そこここにあるんで…

こうなるようになっていた?

自分で占いのお店を持とうと思ったとき、 京都で開こう、ということだけは、迷いがありませんでした。 でも決めてたのはそれだけで。 開業時期や、京都のどのあたりで、というのはまったくのノープラン。 できれば大学の近くがいいなあ 交通の便がいいところ…

先生はやめて

「先生」と呼んでいいのは、どういう人か? ってことを昨日、タロット教室の生徒さんと話していました。 というのも、その生徒さんはバーを経営されていて、 政治家のお客さまも来られる、ということで、 「議員さんは、やっぱり『先生』って呼ぶもんですか…

結婚式のススメ

昔は芸能人の結婚というと、テレビ中継があったりして、 そりゃあもう華々しいものでした。 どんなにお金がかかっても、その放映権でペイできるくらいだから、 きっと視聴率もよかったんでしょうね。 花嫁さんの衣裳だけじゃなく、参列者のファッションも見…

エデンの東、じゃないのよ。

やっと『有頂天家族 二代目の帰朝』森見登美彦を読み終えました。 10日ほどもかかって。 ああ、長かった・・・・。 これ、三部作の二部目らしいんですけれど、そこまで引っ張る物語なんやろか。 一部はすごくおもしろく読んだんですけどねぇ。 ま、三部が…

そこにはいつも同じひとがいる、ということ

6年前、堅気の事務職を辞め、占庭をオープンするまで1年余りの間、 イベント占いの占い師をしていました。 どなたかの紹介でない人を占うのは初めてで、ドキドキでした。 デパートやショッピングモールなどでやっているような、 期間限定のイベント占いも…

占い師は突然に

子どものときからお稽古事が嫌いです。 だいたい、何曜日の何時に、どこそこへ行かなければ! という予定があるのがしんどい、というタイプ。 よほど好きなことでなければ、続くわけがないですね。 そんなワタクシですが、ヨーガだけは続いています。 気持ち…

似ています

先日、参加したイベントで、チボリ公園という名前が出て驚きました。 関西在住の子の、修学旅行先の話の中に出てきたんです。 その方は、今はもう倉敷チボリ公園はない、ということを ご存知ないようでしたけれどね。 ええ、倉敷チボリ公園は取り壊されて、 …

結婚相手の選び方

運がいい、悪いと同じように、よく使われる、 相性がいい、悪い。 占いに限らず、ごくふつうに会話に出てきますよね。 人と人だけじゃなく、車との相性など、モノに対しても。 相性がいい、ってどう認識されてるんでしょうね。 しっくりくる いいことがあり…

お下劣だけどお下品じゃない

昨夜、こういう怪しいイベントに参加してきました。 堕天使の新年会 ~おでんと酒とエロ回文と~ | Facebook 参加というても、ただ見て笑うだけなんですけどね。 イベントっていうよりか、ライブです。エロ回文披露の。 今年還暦を迎える男性が作りためたエ…

基本、止めません

迷って、悩んで決められず、 ええい!ここはもう占いだ!と来られる方でも、 実はもうご自分の中の気持ちはほぼ決定済み、 ということが大半です。 ただその決定事項に自信が持てない、不安すぎる・・・・ ということで、おいでになるんですね。 太鼓判を捺…

学生さんたち

毎年、1月、2月は「お久し振り~」というお客さまが増えます。 コレといって悩みはないけれど、今年のコトが訊きたくて、って。 今年のコトというのは、運気だったり、気をつけることだったり、 どういうことにがんばるのがよいのか?とか、 いい出会いは…

視える人

たまにおられますよね。 視える、という方。 ふつうの人には見えないものが視えてしまう。 いわゆる霊視と言われるものですね。 わたしはそういう超能力的なもの、まったくありません。 霊的なものを感じるということも、ほとんどないですね。 ただカンはい…

タロット教室のたのしみ

手相教室はやっていないのですが、タロット教室は開講しています。 数名まとめてではなく、マンツーマン方式で。 まとめて、ということになると、 途中で1回抜けてしまうと、そこだけぽっかり穴が開いてしまいますが、 マンツーマンだと都合のよい日時を予…

物語へ逃げる

数日間、ずうっと占いについて書いてきたので、 今日はちょっとおやすみして読書について。 わたしは字が読めない頃から、すでに本好きでした。 というか、そうだったらしい。 「赤ずきん」を暗唱しながらひとり遊びしていたらしいです。 幼稚園に入れば「キ…

なぜか高い的中率

続きまして、今日は「ト」(ぼく)について。 「ト」は偶然性で占うものです。 占い師が念を込める、とか、 天上からナニモノかを降ろしてくる、とか、 そういうコックリさん的なイメージを抱かれがちですが、 なにしろ「偶然性」がキモなので、とてもシンプ…

占いには三種類あるんです

占い方というのは、大きく三種類に分けられます。 命(めい)・相(そう)・卜(ぼく) 命(めい)というのは、生年月日で占う占術。 算命学、四柱推命、西洋占星術、どうぶつ占いもそうですね。 それはそれは、たくさんあります。 相(そう)は、観て占う占…

運命は決まってない、  と思っています

昨日、同じ生年月日の人の運勢は同じになる、と書きました。 運勢というのは、運気の流れのことで、 それは生まれたときの星の並びで決まっているんです。 けれども、運命も決まっているのか?っていうと、 それは別、って思うんですよねー 運命っていうのは…

占いは使える

占いというのは「当たるも八卦、当たらぬも八卦」なわけで、 100%当たったら、もうそれは占いちゃいますよね。 ということは、お客さまもわかってはるんです。 でも「当たる」と思われるから、来てくださるのもたしかなことで。 よく「同じ生年月日なら同じ…