スウィングマーケットからもう6日も経ってしまい、お礼が遅くなりすみません!
当日、おいでくださったみなさま、ありがとうございました。
以前、占庭のお客さまだった方が、ご予約くださり、久し振りにお顔を見られ、お話できてとてもうれしかったです。
今年出産された赤ちゃんを抱っこしておいでくださった方もあったのですが、おとなしく人見知りしないかわいらしいベイビーで、一瞬でお店のみなさんのアイドルになっていました。
ほんと赤ちゃんは天使ですね。
マーケットだからこその出会いも、もちろんあって、改めて人とのご縁を感じました。
イベント占いは、見料は出張費を含まない廉価設定にしていますし、端的に申しますなら、出店の第一目的は「売上」にはありません。
普段通りの生活や活動ではないからこその出会いが見つかるのが、たのしいし、おもしろいなあ、と思うのです。
一期一会のご縁もすてきだし、これを機に長いおつき合いになる方もおられるかもしれません。
そこにイベント占いの醍醐味があるんですよね。
スウィングマーケットさんの次回開催は3月だそうです。
冬を越して、水ぬるむころ。たのしみです。
さて、先日、信州旅行のことを少し書きましたら、いろいろな感想を頂戴しましてうれしかったので、気をよくしまして、今日はわさび農場のことを書きますね。
わたしは、わさびに思い入れも興味もほぼなかったので、夫の提案に、
「わさび~ぃ?」という反応だったのですが、訪れて心底びっくりしました。
なんというか、
わさびだけでここまで?!
という徹底ぶりと大きさに。
ああ、たしかにこれはわさび「農園」ではなく「農場」であるなあ、と。
まず、駐車場に観光バスがたくさん停まっています。
看板はこんな感じで地味。
入場料は要りません。
入っていくと、売店やソフトクリーム売り場、レストランなどがあり、大賑わい。
外国からの人も多くて、ここでも「えっと、わさびだけど??」となりました。
老いも若きも、他の国の方々も、みーんなわさびソフトクリームを食べておられます。
そうなんや~~~ わさびソフト食べてみたいんや~~~
と感心してしまったのですが、ソフトクリーム好き、珍しいモンは食べてみたい質のわたしが、どうもわさびソフトにはそそられず。
ソフトクリームをスルーした先に、わさびのオブジェが。
唐突~~~~
これはフォトスポットなのでしょうか。
その後は、ひたすらわさび田が広がります。
そう、どこまでも。
こういうのが、一面ではなく、あちらにも、おお、こっちのほうにも延びますか、とその規模たるや、こんなにわさびの需要があるのかと驚きます。
いや~ すごかったですわ~~~
わさびの栽培をここまで大規模にしたというのもすごいし、ここが観光資源になると見込んで、観光開発に踏み切ったのもすごいです。
たしかに広大なわさび田は爽やかで、壮観の一語でしたし、認識を新たにさせられました。
一見の価値はあったんですよー
駐車場へと戻る道すがら、傍らを流れる川がとてもきれいでした。
わさび栽培に必要なのは、なんと言っても清浄な水、とされていますもんね。
コンクリートで護岸されていない、自然なままの透明で美しいせせらぎです。
暑い季節だったら、ちょっと足を浸してみたくなるだろうなあと思いつつ、頭に浮かんできたのは、
オフィーリアが浮かんでそう
なのでした。