今朝、四条大橋で撮影が行われていました。
どうもテレビのロケらしかったのですが、通りすがりにチラリと見ただけなので、
どういうものかはわからなかったんですけれどね。
テレビ番組で京都が出ると、だいたい、橋からの鴨川風景とか、五条坂とか、
東寺の五重塔とかが映りますよね。
観光客の方も、よく橋の上で写真を撮ってらっしゃいます。
一時ほど、自撮り棒を見かけなくなりましたが、あれ、交通量の多いところでは、
すごく迷惑なんですよねぇ。
そこで撮りたい気持ちはよくわかるんですけど。
さて、たまには占いのことも書かないと。
今日は、友だちについて。
たくさんの友だちに囲まれ、広く交際するのがマッチしている星の方もあれば、
ほんとうに親しい数少ない友だちと、深く交際したい方もあります。
仲の良い友だちがくるくる回転し、循環していく型のつき合いがあれば、
ずっと同じ友だちと長くつき合っていきたい星の方もおられます。
一般的には、広く浅く型か、狭く深く型かと分類されると思いますが、
これは、どっちが上等ということはないし、どっちの方がいいとも言えません。
ただ、自分に合ったつき合い方をなさるのがいいのだろうと思うのです。
自分でコントロールできる、自分向きなつき合い方はどっちだろう?
と考えてみましょうか。
人間関係は順調な時ばかりではありません。
モメたり、こじれたりもします。
逆に、広がったり、発展したりする時期もある。
それらをなんとか収束させたり、うまく開放することができると、
人間関係を通じて、自分も周りも成長することができますよね。
身の丈に余る広がりを望むと、八方美人と思われたり、
必要以上に小さく生きていると、オタクっぽいねと言われたり、
他人の評価に一喜一憂していると、人間関係はどんどんしんどくなってしまいます。
まずは、自分はどういう友だちを望んでいるのか。
どういうつき合い方を理想としているのか。
そして、自分が大事だと思う人のために、どんなことができるとよいと思うのか。
というあたりを実現するしないは別にして、考えてみてください。
それから、現在の友だちつき合いや人間関係で悩んでいることがあれば、
その問題点をあげてみる。
相手にどうしようもない問題がある場合は別ですが、自分ベースで、
改善しようと思えばできることなのか、手に余るのかを判断してみましょう。
そうすると、どういうつき合い方や、距離感が向いているのかが、
見えてくるのではないかと思います。
もちろん、その時々の運気の流れもあるので、どうしたってこじれやすい時、
気楽に楽しめる時、という影響が出てくることだってあります。
元々の、ご自身が持ってらっしゃる人との適度な距離感と、運気を知ると、
うまくいっている時も、いない時も、ひとまず納得でき、
無用なさざなみを心に立てることをしなくて済むかもしれません。
人との関係というのは、自分と相手の思惑がズレた時、こじれます。
と、非常に簡単なことなのですが、だいたい両者の思惑が一致することの方が
稀なのですから、とても難しいものです。
そこをあまり自分の個性を殺さずに、かつ、誰かをひどく傷つけることなく、
できれば穏便に良い関係を築いていきたいですよね。
大事に思う人との関係を大事に育てるためには、自分を知る努力と、
相手を理解しようとする努力が大切です。
その上に運気を知ることができれば、かなり有効であり、有利。
今年、恋愛はこういうスタンスでいきましょう。
職場の人間関係は、こんな雰囲気にもっていきましょう。
友だちとのつき合いは、今年はこういう感じで。
ということなどは、星の廻りでお答えできます。
自分がよくわからない、相手がよくわからない、どうしたらよいのかわからない、
と迷ったり、悩んだりした時、結構占いは使えます。
問題を一発解決します! というのではなく、
悩んで混乱しているところを整理し、
いくつかあるであろう問題点を浮かび上がらせれば、対処法も出てきます。
じゃあ、まずはここから、という気持ちになれたら、混乱状態は脱したということ。
知ること、考えること、を占いはサポートできると思うのです。