京都 四条高倉の占庭から

大相撲を見ています

一昨日のスウィングマーケットにおいでいただいたお客さま、運営のみなさま、ありがとうございました!

思っていたよりも冷たい風が強く吹き、肌寒かったのですが、お客さまが途切れず、賑やかで、なごやかな一日になりました。

占庭をたたんで以来、のお客さまも三名いらしてくださいました。

久し振りにお顔が見られて、とてもうれしかったです。

お一人は道に迷い、めちゃくちゃ歩き回ってたどり着かれて、なんだか申し訳なかったです。心から感謝いたします。

 

次回は6月開催だそうです。

わたしもできるだけ参加したいと考えています。

 

さて、いま、大相撲大阪場所が行われています。

場所前に、我が家から車で2、30分くらいのところで、自転車に乗った二人の力士に遭遇しました。

 えっ、なんでこんなところに??

とびっくりしたのですが、場所前の臨時の稽古場が近くにあったようです。

大阪市中心部の駅でお見掛けすることは、いままでにもあったのですが、大阪府内ではあるにせよ、だいぶ外れのこんなところでまさかで出会うなんて、意外でした。

わたしが知らなかっただけで、大阪府内のあちこちに、そういった部屋を受け入れているところがあるのだそうです。

 

で、もう明日は千秋楽。

実は、先場所から、俄かに大相撲を見るようになり、今場所も毎日たのしみにしています。

毎日見ていると、詳しくないなりに贔屓の力士も出てきます。

場所の最初のほうは、「推し」まではいかないけど「ちょっぴり贔屓」の力士を無邪気に応援できるのですが、中盤に差し掛かると、負けがこんできた力士が気の毒になってきたりもして、

「どちらにも勝たせてあげたい・・・」

と本気で思うようになるんですよねぇ。

しかし勝負の世界は厳しくて。(当たり前)

 

でもね、大相撲には、勝ち負けだけではない楽しみもあるんですよ。

土俵入りのとき、東西それぞれから、関取(十両以上の力士)が入場します。

その際、化粧まわしを着けて、順々に土俵へと上がっていくのですが、この化粧まわしを見るのが楽しい。

後援する人や団体から贈られた化粧まわしには、名前や会社名などが入っています。

ほ~~~ こんなところが! と思うものも結構あるんですよ。

強そうなイメージのものばかりじゃなく、さわやかな感じのものや、出身地や学校、名前にちなんだものとかいろいろです。

 

昨日、いままで見たなかで、ピカイチのセンス!めっちゃイイ!! と思ったのが、こちら。

(写真が撮れなかったので、デイリースポーツから)

www.daily.co.jp

これね、写真よりもテレビで映ってるのを見たほうが、もっとずっとキレイなんですよ。

不二家のミルキーを思わせる甘い白に、ペコちゃんの口元が映えてねー

いったいどんな人がデザインされたのかしら。気になります。

しかし、不二家とお相撲っていうのも、意外な組み合わせですよね。