京都 四条高倉の占庭から

美容の話

大学生のみなさんが春休みに入り、電車内の空間増し増しでうれしいわたくしです。

あ、最初にお断りしておきますが、今日のブログも占いとは全然関係のない話です。

すみません。

 

最近、オイルを頂戴することが重なりました。

ひとつはネイルオイルで、もうひとつはリップオイル。

爪と唇の美容液ということですね。

いやあ、ネイルオイル、リップオイルともに、一度も買ってみようと思ったことがありません。

というか、そういうものがあることすら知りませんでした。

そんな者には猫に小判、豚に真珠ではないのか、、、、と思ったりもしたのですが、折角わたしのために、と選んでくださったものですのでありがたく使ってみました。

 

まず爪。

マニキュアのような形状をしています。

塗り方、使い方の説明書が入ってなかったので、よくわからないままに、エナメルのように塗ってみましたが、この量が適切であるのかどうかが、まずわからない。

オイルなのですぐ乾くものでもないから、塗ったあとどうしたらよいのかがわからない。

わからないので、反対の指でもって爪に塗り込むようにマッサージもしてみました。

えっと、こんな感じでもよいのでしょうか??

 

で、次は唇です。

これはね、使い方が書いてあったのでわかりました。

さすがに美容液だけあって、リップクリームとは粘着の度合いが桁違いです。

これはどうしたってしっとりするだろう、という説得力がすごい。

しかし、使い方はわかっても、やっぱり適量がわからない。

口角も乾燥しがちなところなので、ここにも塗ったほうがよいのか迷う。

使った後、ティッシュでふき取りましょう、と書いてあったのですが、これ、ティッシュがくっつきませんか!?

それに毎回ふき取っていたら、もったいなくない? というケチな料簡も浮かびます。

つくづく美容と縁のない人生であったことよ、、、、とつらつらわが身を振り返ってしまいました。

 

ちゃんと使おうと思っていても、なにしろ初めて使うものたちなのでルーティン化されていないため、うっかり塗り忘れてしまう日続出です。

それでもちゃんと習慣化してですね、キッチリ使い切りたいと思っています。

 

先日NHKでありました『だから、私は平野レミ』というTV番組(とってもとってもよかったです)で、長く尊敬してやまない、大好きなレミさんがこうおっしゃっていました。

「若い者には巻かれろ」。

そう、若い人たちにどんどん教わればいい。

使い方をご存知の方、どうかご指南ください。

よろしくお願いします。