京都 四条高倉の占庭から

一番好きな人ではなく二番目に好きな人を選ぶべき? again

ちょうど去年の今日に書いていたことを読み直すと、

ああ、まさにそんな季節。

今年もちゃーんと木々が紅葉して、京都には観光客がどっと押し寄せて、

平和でなによりだなあ。

と思えます。

 

11月の占庭は、ほんとうに遠方からのお客さまが多いです。

先日は北海道からの方もおみえになりました。

が、今日は打って変わって、滋賀、大阪など、近郊のリーピーターさんがずらり。

どちらもほんとうにありがたいです。

 

で、その1年前の今日、書いたブログをagainします。

 

そもそも結婚相手って、どうやって選び、決めたらよいのか?

という究極のギモンがあるわけですが、たしかな答えなんてないですよねぇ。

 

kyoto-uraniwa.hatenablog.com

 

絶対、幸福になる結婚。

ってあるのかしら。

もしくは、

絶対、不幸にならない結婚。

 

うーーん。ありえへんですよね。

と、冷静に考えればわかるのですけれども。

 

幸福も不幸も、気の持ちようでなんとでもなる部分もあれば、

それは誰が見ても、間違いなく不幸でしょ、としか言えない状況だってあるわけで。

 

でも、誰もが不幸はできるだけ避けたいし、そこそこしあわせにはなりたい。

それは自分自身だけではなく、きょうだいや、子どもや、親しい友人も、

しあわせであってほしいと願うものですよね。

そして、答えのない将来の不安に怯えてしまったり、

明るい未来を想像したりもするのでしょう。

一生、そんな葛藤を抱えながら生きていくのが、

ふつうの人間の当たり前の道なのかもしれませんね。