京都 四条高倉の占庭から

わからないけど好き

街ゆく人たちは減っているなあと感じる京都ですが、

以前よりも外国人と遭遇することは増えてきている気がします。

もちろん、コロナ前の外国人だらけとは比較にならないのですが、

あ、外国からの人も入ってこられてるんだなあ、と思うことが増えました。

 

さて、今日はちょっとしょーもない話をしてもいいでしょうか。

どうしても言いたいことがあって(笑)

 

四条通にね、GUCCI路面店があるのです。

 いま、グッチの綴りが合っているのか、検索して確認しました。

 それくらい縁のないブランドです。

お店に入る機会はまったくないし、欲しいと思ったこともないのですが、

ショーウインドーを見るのはとてもたのしみ。

グッチはいつも期待を裏切らないのです。

毎回、

 わたしには、そのセンスがわかりません。

 どういう人が買い、着てらっしゃるのでしょうか・・・・・?

という気持ちにさせてくれる、ということで。

 

以前、ドラえもんとコラボしたものを見たときも、度肝を抜かれました。

それは、そのまんまのドラえもんと、GUCCIのロゴがミックスされていて、

ものすごいドラえもん感と、GUCCI感の圧がすごかったんですよね。

これはドラえもんファンが買うのか、GUCCIのコレクションをしている人が買うのか。

いったいどういう人がどんな風に身に着けるの? 見てみたい!

と思ったものです。

 驚きたい方は画像検索してみてください。お値段も併せて。

 

そして最近、秋モードになったショーウインドーがこちら。

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パッと見て「あ、GUCCI」とはわかりませんよね。

これ、もし、わたしがこのままを着ていたら、

なんちゅうファッションセンスのないおばはんだろうか、

と、ギョッとされるに違いありません。

 

ちょっとちょっと、ようそんなトレーナー見つけてきたなあ。

いつの時代なんよ。古着屋で100円とかやったんちゃうん?

 

とか言われると思うー

こういうトレーナーが流行ったのって、1970年代でしたっけ?

そのころは、アメフトとは言わず、アメラグって言うてたような気がします。

ここのところ続いているオーバーサイズ人気と合わせてみた?

とも思うわけですが、インナーの緑色のタートルも、

カッチリしたデザインの長めのスカートも、

このトレーナーに合わせるって、どう!?

 

これは、オシャレなのか?

わたしには、わたしにはわからない、、、、

という迷宮に連れて行ってくれるGUCCIのショーウインドー。

好きなんですよねー